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ふるさとウォッチング

市報うんなん2010年7月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
5月23日 農業体験で交流
 
農業体験で交流
 
三刀屋町神代で「第10回ふれあい体験農業」が行われました。

広島、松江、出雲などから12組の家族らが参加。地元住民も総出で手伝い、1アールごとに区画された水田にコシヒカリの苗を植えました。

田植えの後は地域の食材を使った昼食交流会で親ぼくを深めました。秋には稲刈り体験が行われ、収穫した玄米30Kgが参加者に渡されます。
 

5月22日~24日 日本選抜チームが堂々の3位

 
大会結果を速水市長に報告する景山恵さん。(6月4日)
大会結果を速水市長に報告する景山恵さん。(6月4日)
 
オランダで行われたユースインターナショナルホッケートーナメント2010に日本高校選抜のメンバーとして木次町寺領の景山恵さん(横田高3年)が出場。日本チームは予選リーグ、決勝トーナメントを通じて9試合を戦い、欧州の強豪チームを相手に3位の好成績を収めました。

ゴールキーパーの景山さんは4試合に出場。最後の出場となったドイツのチームとの準決勝で今大会唯一の失点を喫し敗れましたが、チームの快進撃に貢献しました。

準決勝での敗戦に「日本のほうが攻めていただけに残念」と悔しさをにじませた景山さん。それでも「スピードや技術、考え方など高いレベルの選手が集まった今大会でプレーできたことはとても良い勉強になった」と振り返りました。
 
5月30日 山陰両県の小学生チームが集結
 
ドッジボール鳥取・島根両県ドッジボールチーム交歓大会がアスパルで開かれ、12チームが出場し熱戦を展開しました。

子どもたちの健康、体力の増進と山陰両県のドッジボールチームの競技力向上を目的とした初の試み。

コートに立った選手は大きな声を掛け合いながら攻撃に守備に機敏な動きを見せていました。

地元のチーム「K.R.D(掛合レッドドラゴンズ)」は3位に入りました。
 
5月31日 ふるさとを巡るバスツアー
 
加茂岩倉遺跡を見学
加茂岩倉遺跡を見学
 
ふるさとに感謝し、ふるさとをよく知ろうと近畿加茂会の帰省バスツアーが行われました。

ツアーに参加した会員は31人。幼少年期を過ごした加茂町の加茂岩倉遺跡や神原神社古墳をはじめ、吉田町の菅谷たたらなど雲南市内を巡りました。すっかり童心に帰った様子の参加者は思い出話に花を咲かせました。
2泊3日でふるさとの懐かしい風景や文化、自然、味を満喫した一行は、笑顔でふるさとを後にしました。
 
6月6日 おいしいお米ができますように
 
田植えの様子大東町の山王寺棚田で田んぼの学校が開校。市内外から家族連れなどおよそ50人が参加し、田植えを行いました。

田んぼの学校は地元の山王寺本郷棚田実行委員会が、海潮地区振興会や水土里ネット島根などの協力を得て、毎年この時期に開校。7月の自然調べ、9月の稲刈り、10月の収穫祭と続きます。

初めての手植えに挑戦した大東小2年の川本頼周くんは「上手にできた。おいしいお米ができると思う」と感想を話しました。
 
田植えの後、サツマイモの苗も植えました。
田植えの後、サツマイモの苗も植えました。 
 
6月13日 田舎体験で癒し体感 
 
田舎体験で癒し体感三刀屋町六重の六重下集会センターで田舎体験が行われ、市外から参加した約30人が笹巻きづくりなどに挑戦しました。

この体験は地域自主組織「しぶきの郷むえ」が主催する恒例行事。参加者は、地元住民に笹巻きや山菜の天ぷら、焼き鯖寿司の作り方を習いました。昨年に続いて2回目という参加者は「家で笹巻きづくりを練習して来たけど、なかなか難しいですね!」と額に汗を浮かべながら一生懸命取り組んでいました。

できあがった料理を食べて、のんびりと田舎の一日を過ごした参加者は「来年も参加したい」と大満足の様子でした。 
 
 
 

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