雲南ニュース |
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第5回地域振興補助金活用事業報告会 人と人、ココロでつながる豊かな地域 |
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第5回地域振興補助金活用事業報告会が6月5日、チェリヴァホールで開かれ、地域自主組織の代表らが今後のまちづくりを考えました。
最初の事例発表では、掛合町の波多コミュニティ協議会の森山緑さんが、同地区での「中山間地域コミュニティ再生重点プロジェクト事業」を報告。「防災」「地域内交通」「交流活動」などを中心とした地域の課題解決への取り組みを振り返りました。「地域の課題を自分のこととして考えること!」、「自分たちに今できることは何か?」。森山さんは、お互いを思いやり、助け合える地域活動への心構えを示しました。
「いきいきとした活動としていくために」と題したパネルディスカッションでは、6人登壇(下表)。子どもを中心にした活動、地域資源や商品の魅力に気づき自信を持つこと、女性の視点や感性を取り入れることなどが大切と語りました。そして、心のこもった人々のつながりの中に「夢」や「笑顔」といった地域の活力が生まれることも示しました。 |
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●パネルディスカッション登壇者 |
・コーディネーター
NPO法人まちづくりビジネス支援ネットワーク 事務局長 藤原 啓 さん
・ゲストスピーカー
特定非営利活動法人吉備野工房ちみち 理事長 加藤せい子 さん
株式会社 吉田ふるさと村 専務取締役 高岡 裕司 さん
・パネリスト
ふるさと写真の会 会長 橋本 博 さん
特定非営利活動法人くらしアトリエ 代表理事 栂 慈子 さん
高くぼロードキラキラ隊 事務局員 高橋 幸子 さん |
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尾原ダムの本体コンクリート打設完了 高さ90mの巨大な建物 |
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尾原ダム本体工事のコンクリート打設完了を祝って万歳する工事関係者 |
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6月11日、尾原ダム本体工事のコンクリート最終打設が行われ、工事関係者らが打設の完了を祝いました。
平成18年6月に着手され、平成19年9月から2年9ヵ月に渡ってコンクリートの打設が行われてきた尾原ダムの本体工事。高さ90m(山陰地方第2位)のダムに約69万立法mのコンクリートが使われています。
コンクリート打設は完了しましたが、引き続きゲート設備工事、電気通信設備工事やコンクリート製造施設の撤去工事などが行われます。今秋には水を貯め始める予定です。 |
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米国アーラム大学生が研修 雲南の「食」に感動 |
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5月20日から26日までの1週間、米国インディアナ州リッチモンド市にあるアーラム大学の学生が雲南市を訪れ、食育や食文化を学びました。
今回、同大学の日本研修コース(3週間)参加者のうち学生6人と随行教員1人が当市へ。
学生らは、木次町の寺領小学校で子どもたちと一緒に給食を食べたり(21日)、吉田町の木村有機農園を見学したり(24日)して市内を回り、雲南の「食」の恵みに触れました。
5月25日、掛合交流センターで、かたら団子を
作って食べたアーラム大学生。 |
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チャレンジデー2010 惜敗も金メダル獲得 |
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三刀屋中学校で長縄とびの大記録が生まれました。 |
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5月26日に開催したチャレンジデー2010。雲南市は、対戦相手の富山県南砺市に惜しくも敗れましたが、参加率50%以上を達成し金メダルを獲得しました。
雨天にもかかわらず多くの皆様に参加していただき、ありがとうございました。
この日、(人数×長縄とびを跳んだ回数)のポイントで競う「ロープジャンプX」に挑戦した三刀屋中学校の生徒が大記録を達成。5人で1,690回を跳んだチームと5人で843回を跳んだチームの記録が全国1、2位として認定されました。 |
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●チャレンジデー2010の結果 |
自治体名 |
参加者数(人) |
参加率(%) |
結 果 |
雲南市 |
22,986 |
52.6 |
金メダル |
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大 東 |
5,986 |
42.64 |
加 茂 |
2,591 |
39.36 |
木 次 |
5,524 |
58.26 |
三刀屋 |
5,488 |
69.47 |
吉 田 |
963 |
44.71 |
掛 合 |
2,434 |
68.49 |
南砺市 |
31,859 |
56.6 |
金メダル |
全 国 |
1,425,366 |
52.9 |
(参考) |
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※2010年2月の住民基本台帳登録人口による参加率です
※雲南市の人口規模では、50%を超えた場合が金メダルとなります。 |
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「市報うんなん」7月号、「 チャレンジデー2010の結果」に掛合町の結果が記載されていませんでしたのでお詫びいたします。 |
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