雲南市長のコラム
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三刀屋町六重で行われた田舎体験に参加しました(6月13日) |
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食料・食量事情 |
今年も4月に大阪で「第5回全国健康村21ネット」が開催され、出席しました。4部構成となっており、第1部は「不食の時代」という映画の上映でした。世界では飢餓による死亡者が増えている中で安心・安全な食材の必要最小限の摂取が、食料不足や環境さらには健康問題に対する強力な処方箋であることを訴えていました。2部は小食の大切さ、3部はちょこまか運動(つねにちょこちょこ動く)の勧めについての講演。4部はパネルディスカッションで全国各地の健康維持増進事例が紹介されました。
人間以外の野生の動物は食料確保の行動そのものが運動ですからメタボとは縁がありません。痩せるために運動をする人間は要するに食べ過ぎですし、食べ過ぎが万病のもととなります。
雲南市が進めている「弁当の日」は、家族を巻き込んだ取り組みとなりつつありますし、そのことは「食」についての認識を深めていく取り組みでもあります。
この秋には、雲南市でも4回目となる「健康村21ネット.イン.うんなん」が開催されます。 |
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