ここから本文です。

ここから本文です。

ふるさとウォッチング

市報うんなん2010年6月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
5月14日 景山恵さんがホッケー日本高校選抜に
景山恵さんがホッケー日本高校選抜に木次町寺領の景山恵さん(横田高3年)が、オランダで5月22日から24日まで行われるユースインターナショナルホッケートーナメント2010の日本高校選抜チームの選手に選ばれました。
高校ホッケー界をリードする横田高校への入学と同時にホッケーを始めた景山さん。ポジションはゴールキーパーで172cmの長身を生かした堅い守備でチームを支えています。
景山さんはオランダ遠征を前に速水市長を表敬訪問。「日本代表に選ばれてとてもうれしい。世界のレベルを体感し、よいところを吸収したい」と抱負を語りました。
 
4月29日 ウルムゾリステンと地元合唱団が共演
コンサートのリハーサルを終えたウルムデリステンと地元合唱団のメンバー
コンサートのリハーサルを終えたウルムデリステンと地元合唱団のメンバー
ドイツのウルム市から「ウルムゾリステン」の5人のメンバーを招いて、ふるさとスプリングコンサートがチェリヴァホールで行われました。
「雲南市・ドイツウルム市国際音楽交流事業」として行われたもので、雲南市音楽によるふるさとづくり実行委員会(景山道隆会長)が主催。
ウルムゾリステンによる本格的なクラシックの名曲やメンバーそれぞれの十八番の演奏が披露されました。
最後には、ウルムゾリステンと地元合唱団とが共演。会場も一緒になって「手のひらを太陽に」などを歌いました。
 
5月8日 誰が生徒か、先生か
誰が生徒か、先生か掛合町多根地区の高齢者が集う多根尋常小学校の高等科「めだか学級」に11人の新入生が元気に入学しました。
入学式では、生徒より若い石飛安弘校長が「高齢者の活躍の場となるように」とあいさつ。新入生最高齢の石飛春枝さん(89歳)は「外に出て色々と活動したい」と笑顔で話しました。
めだか学級は月1回、講義や実習を行うほか、年1回程度の校外学習を予定しています 
 
5月3日 鮮やかな衣装の稚児行列
鮮やかな衣装の稚児行列吉田町の春の風物詩「子安観音祭」が行われ、稚児行列が石畳の町並みを練り歩きました。
鮮やかな衣装に身を包んだ17人の稚児が吉田保育所を出発。保護者に手を引かれながら子安観音がまつられている吉田公園の観音堂をめざしました。
本町通りでは行列の途中、まちなみ整備事業竣工記念式が行われ、テープカットをして、事業の完成を祝いました。
 
4月25日 壷神(つぼがん)さんで地域おこし
壷神(つぼがん)さんで地域おこし
木次町西日登の八口神社の境内にある「印瀬の壷神」は、スサノオノミコトが大蛇退治の時に八塩折の酒を入れた八つの壺のうちの一つと伝えられ、「壺神さん」としてまつられています。この壷神さんの歴史を探るフォーラムが西日登交流センターで行われました。
パネルディスカッションでは、「市内外に広く壷神さんを知ってもらうために積極的な情報発信を」「映画『うん、何?』のロケ現場になったこともあり、市外からの観光客も増えた」など地域おこしに向けた様々な意見が出されました。
古代米の試食会も行われ、参加者は神話の世界に思いを馳せながら、地域振興を考えました。
 
5月9日 きらめく川面で熱戦展開
ジュニアの部で優勝した「ギャラン・ガッキーズ」の子どもたち
ジュニアの部で優勝した「ギャラン・ガッキーズ」の子どもたち
第9回斐伊川お花見レガッタが斐伊川特設ボートコースで行われました。
市内外からおよそ90チームが出場。男女別の雲南、一般の各部のほか、シニアの部、ジュニアの部に分かれて、優勝をめざしました。
さわやかな五月晴れの下、出場した各クルーは大きな掛け声を出しながら、力いっぱいオールを漕いでいました。

もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関