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ふるさとウォッチング

市報うんなん2010年5月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
4月15日 燃え上がる炎に願う
1300年余りの歴史を持つ峯寺の火祭り三刀屋町給下の峯寺で恒例の火祭りが行われました。
1300年余りの歴史を持つこの祭りは毎年4月15日に行われており、古くからの伝統を今に伝えています。
会場の中央に置かれた、桧の葉で囲んだ護摩壇に点火されると、勢いよく炎が立ち上りました。炎の中に願い事が書かれた護摩木が次々と投げ入れられ、訪れた人々は家内安全や無病息災などを祈りました。
1300年余りの歴史を持つ峯寺の火祭り
 
3月22日 ジャズと神楽の共演
 全国初の中高生によるジャズと神楽の共演
全国初の中高生によるジャズと神楽の共演
 ラメールジャズオーケストラJAZZ PALETTEが、大分県由布市に招かれ、地元の由布高校の生徒とともに公演を行いました。
全国的にも実力が認められてきたラメールJAZZ PALETTEの中高生と、平成20年度の神楽日本一に輝いた由布高校郷土芸能部。それぞれの公演に加え、全国初となる中高生同士のジャズと神楽の共演も行いました。
すばらしい公演に、終演時には拍手が鳴り止みませんでした。
 
 3月22日 「F.C.UNNAN」結成
校区を越えた中学生のサッカークラブ「F.C.UNNAN」の結成雲南市内の中学生を対象としたサッカークラブ「F.C.UNNAN」が結成され、加茂中央公園ふれあいの丘多目的広場で結団式が行われました。
校区を越えて集まった子どもたちが活動の輪を広げ、仲間づくりや技術向上を図りカップ戦・公式試合への出場をめざします。
結団式では、選手を代表して高木弘輝くん(加茂中)が「チームを支えてくださるすべての人への感謝の気持ちを忘れずに思う存分サッカーを楽しみたい」と力強く決意を語りました。
校区を越えた中学生のサッカークラブ「F.C.UNNAN」の結成
 
 4月3日 大切なのは「基本の積み重ね!」
バレーボール教室の参加者に熱心に指導する元日本代表の佐伯美香さん(中央)元バレーボール日本代表で、1996年のアトランタオリンピックに出場した佐伯美香さんを講師に迎えた、バレーボール教室がアスパルで開かれ、参加した小学生100人が基本の大切さを学びました。
佐伯さんは「アンダーパスをするときは腕でしっかりと面を作る」「声を出してボールにさわる」など、基本的なプレーをていねいに指導。子どもたちは大きな声をかけあいながら懸命にボールを追いかけました。
バレーボール教室の参加者に熱心に指導する元日本代表の佐伯美香さん(中央)
 
3月21日 ふるさとのため、喜びのタネを
市民モデルに囲まれてショーの成功を祝う小林時代さん(最前列中央)
市民モデルに囲まれてショーの成功を祝う小林時代さん(最前列中央)
掛合町多根地区出身の帽子デザイナ・小林(こばやし)時代(ときよ)さんの帽子ファッションショーが多根ふるさと活性化センターで開催されました。
82歳の今も第一線で活躍する小林さん。自分を育んでくれたふるさとのためにと、2年ぶり2度目の開催でした。
公募により選ばれた、1歳から98歳の市民モデル50人が、小林さんデザインの個性あふれる帽子をかぶって登場。会場を埋めた約150人の観客も一体となってショーを盛り上げました。
 
3月24日 「さくらのまち」へ多大な貢献
3月25日、周藤利夫さん(右)が市役所を訪れ、速水市長に第45回さくら祭り中央大会で、さくら功労者表彰を受けたことを報告桜守として斐伊川堤防桜並木をはじめとした市内の「さくら」の保育管理に尽力した木次町新市の周藤利夫さんが、財団法人日本さくらの会からさくら功労者の表彰を受けました。
平成14年7月から20年12月までの6年半、桜守を務めた周藤さん。小中学校での「さくら学習」や桜管理団体の育成指導など、雲南市の「さくら」の普及発展に大きく貢献しました。
 3月25日、周藤利夫さん(右)が市役所を訪れ、速水市長に第45回
さくら祭り中央大会で、さくら功労者表彰を受けたことを報告

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