雲南ニュース |
|
雲南市男女共同参画計画改定にかかる答申 気づいて築くうんなんプラン
|
 |
雲南市男女共同参画推進委員会の吾郷康子会長から速水
市長に答申書が手渡されました。 |
|
12月22日、平成23年度からの後期4年間の男女共同参画施策の具体的な取り組みについて、雲南市男女共同参画推進委員会の吾郷康子会長から速水市長に答申が行われました。
同委員会では、4回の審議を行い、後期4年間に重点的に取り組む事項などをまとめました。市では、この答申を踏まえ、2月中旬からパブリック・コメントを行い、3月に改定を行う予定です。 |
|
●重点的に取り組む事項(答申書)
1.地域における男女共同参画の推進
2.仕事と家庭の両立支援と職場での女性の活躍の推進
3.市の審議会等や地域・団体役員への女性の参画と人材育成
4.配偶者からの暴力防止対策、被害者支援、予防啓発の推進 |
|
雲南市消防出初式 市民生活の安全安心を守る
|
1月9日、アスパルで雲南市消防出初式が行われ、消防団員ら約1,300人が無火災の年となるよう気持ちを引き締め、新年のスタートを切りました。
式典では、速水市長が「消防団員の献身的な活動に感謝する」とした上で、「安全で安心な雲南市には雲南市消防団協力事業所をはじめとする関係機関との連携が必要」とあいさつしました。
木村昭憲団長は、指揮命令系統の確立や訓練を通じた方面隊間の連携強化にふれながら、「市民に信頼される消防団をめざそう」と団員を激励しました。
式典終了後、三刀屋川河川敷で一斉放水が行われました。合図とともに、約50台の消防ポンプから勢いよく水が出され、見事な水のアーチを描くと見学に訪れた市民からは大きな拍手が送られていました。 |
|
災害等発生時における調査業務等の応援に関する協定 災害時の備え万全に
|
 |
雲南地区測量設計協会の星野裕志会長(左から3人目)
と速水市長とが災害時応援協定を締結しました。 |
|
12月22日、雲南地区測量設計協会の星野裕志会長と速水市長とが災害時応援協定書にサインしました。
この協定は、災害等が発生した場合に、被災した施設等の迅速かつ適切な機能の維持及び回復を図るため、市が同協会に被災状況の点検、調査、確認や技術的助言などを要請するものです。
調印を終えた星野会長は「これまで積み重ねてきた知識や技術をいざというとき発揮できるように万全を期したい」と決意を語りました。 |
|
平成22年12月31日からの大雪による被害状況
|
大晦日からの大雪で正月は雪かきに追われたという人も多いのではないでしょうか。鳥取県西部の国道9号では1000台にも及ぶ車が雪に埋まって立ち往生し、ドライバーが車の中で年越しを迎えるといった異常事態が発生しました。雲南市では、1月1日午前4時4分に大雪警報が発表され、同日午後11時14分に解除されました。この大雪で市内では道路の通行規制、市民バスの迂回運行のほか、次のような被害が発生しました。(1月14日時点の被害集計) |
|
1.積雪 |
各町の積雪深 |
総合センターでの積雪深(cm) 1月1日(土曜)8:00現在 |
大東:37、加茂:32、木次:38、三刀屋:43、吉田:80、掛合:45 |
参 考 |
大東町塩田:128 吉田町民谷120 掛合町恩谷108 |
|
2.停電 1日から2日にかけて大東町及び吉田町の一部の地区で発生したが、すべて復旧済み |
3.人的・住家被害など |
人的被害 |
なし |
住家被害 |
・床下浸水 2棟 (三刀屋) |
非住家被害 |
・半壊 1棟 (三刀屋) |
|
4.畜産・農業関係被害 |
畜産施設 |
・全壊 4棟 (大東3、吉田1) |
農業施設
※パイプハウス |
・全壊 43棟 (大東5 加茂10 木次5 三刀屋5、吉田10 掛合8)
・半壊 5棟 (大東1、加茂1 木次1 三刀屋1 掛合1) |
ぶどう棚 |
・全壊 1棟 (三刀屋1) |
5.水道 一部の地区で断水が発生したが、すべて復旧済み |
総務課 電話0854-40-1027 |
|
|
|
|