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ふるさとウォッチング

市報うんなん2011年1月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
12月1日 「夢をあきらめないで!」
「夢をあきらめないで」 シドニーオリンピック女子100m背泳ぎの銀メダリスト・中村真衣さんを夢先生に迎えた「夢の教室」が木次町の斐伊小学校と大東町の阿用小学校で開かれ、同校の児童が夢を語り合いました。競技人生を振り返り「金メダルのプレッシャーに悩まされた」ことなどを明かした中村さん。「夢や目標は逃げない。逃げるのは人間」と、あきらめずに努力することの大切さを語りました。
 中村さんの話を聞いた子どもたちは、自分の夢とそれをかなえるためにがんばることなどを「夢シート」に記入。「動物が好きなので獣医になりたい」「大工になって大きな家を建てたい」などと発表しました。 
 「夢をあきらめないで」
 
11月28日 手打ち蕎麦のお味は? 
手打ち蕎麦のお味は? 斐伊川上下流交流の一環として「そば打ち体験&交流会」が松江市春日町のふれあい遊館で開催されました。
 雲南市尾原ダム三団地連絡協議会の松本道義会長らを講師に迎え、松江市八束町からの参加者30人が尾原ダム貯水池内で栽培・収穫されたソバ粉を使った、『そば打ち』に挑みました。
 参加者は初めての体験に苦戦しながらも、できあがった蕎麦を全員で試食し、お互いに出来栄えを称えあっていました。
 
11月28日 晩秋の湯村路を駆ける
晩秋の湯村児路を駆ける 木次町湯村のジョギングコースで第27回湯村ジョギングコース駅伝大会が開かれ、出場した23チームがたすきを繋ぎました。5区間12.5km(2.5km×5周)を走り継ぐもので、選手は坂道の多い難コースを懸命に走破しました。
 ちびっこマラソン(1.1km)やジョギングコースマラソン(2.5km)の部も行われ、参加者がさわやかな汗を流しました。
 
11月28日 受け継がれる平和の願い 
平和学習発表会 三刀屋町の飯石小学校の「平和学習発表会」が雲見の里文化伝承館で開かれ、同校の児童が1年間で学んだ内容をまとめ、学年ごとに発表しました。多くの学校関係者や地域の方々に出かけてもらえるよう同館の協力のもとで開催。平和学習に取り組む子どもたちの真剣な姿に、来場した約80人の保護者や地域住民が大きな拍手を送っていました。
 
12月4日 泣くも笑うも、やる気次第
泣くも笑うも、やる気次第 掛合町の波多交流センターで「気づき、元気、やる気になる発表会」が開かれました。波多コミュニティ協議会、雲見の里いいし(三刀屋町)、海潮地区振興会(大東町)の3つの地域自主組織の代表が、それぞれの地区の取り組みと悩みを発表。講師の鹿児島県鹿屋市の柳谷自治公民館長の豊重哲郎さんからアドバイスを受けました。
 夕方からは、波多の食の幸を囲んで参加者同士が交流。おいしい料理を楽しみながら、地域づくり、人づくりについて時間を忘れて語り合いました。 
 
12月12日 落合沙紀さんが区間賞
雲南三掛吉チームの落合沙紀さんが第6区の区間賞を獲得雲南三掛吉チームの落合沙紀さんが第6区の区間賞を獲得
  師走の石見路を中学生から一般の男女でたすきをつなぐ県内地域対抗の浜田-益田間駅伝競走大会(愛称:しおかぜ駅伝)が行われ、雲南市から2チームが出場。旧大原郡で編成する「韋駄天雲南チーム」が9位、旧飯石郡で編成する「雲南三掛吉チーム」が11位と、それぞれ健闘しました。
 第6区(中学女子2.0km)では、雲南三掛吉チームの落合沙紀さん(掛合中3年・掛合町松笠)がみごと区間賞を獲得。選手全員が日頃鍛錬した健脚を披露しました。
 
 

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