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雲南市長のコ・ラ・ム

市長コラム
 

 
安心、安全な食のブランド
 
第5回日本だまごかけごはんシンポジウムにて(10月25日)
 
先日、近畿地区の企業訪問をしました。食材の売り込み拡大、雲南市への投資増強依頼等が目的でしたが、民間企業の時流を読んだダイナミックな動きは相変わらずの凄さです。
 
現地では安心、安全な食材販売企業の代名詞となっているスーパーを訪問しました。そこでは、島根和牛の売上は年々増えているが、肉の味、香り対策として牛の餌に更なる工夫が必要、との指摘を受けました。
 
また、全国12の県産米を自社ブランドで販売している商社を訪問しました。五キロ袋の「島根県産きぬむすめ」の表示に並んで、「○○商社米」と記されていました。つまり、その商社名が安心、安全な食材を販売する会社の代名詞という訳です。
 
雲南市が進めているブランド化プロジェクトの一つは、雲南市そのものを安心、安全な食材の宝庫にしようとするものです。雲南市の食材は何でも安心して食べられる、おいしいと思ってもらえる、そんな雲南市づくりをめざすブランド化プロジェクトは、民間では以前から取り組まれていました。
 
 
 
 

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