トップ > 市政情報 > 広報・広聴 > 市報「うんなん」 > 「市報うんなん」2009年7月号 > 研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

ここから本文です。

ここから本文です。

研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

 
研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

 
■こんにちは、保健師です。
健康推進課0854-40-1045
ジフテリア・破傷風(二種混合)の予防接種をうけましょう
雲南市では、予防接種法に基づき、ジフテリア・破傷風を予防するために、小学6年生を対象にジフテリア・破傷風(二種混合)予防接種を行っています。
 市内委託医療機関で個別接種を実施しますので、夏休みを利用して早めに予防接種を受けましょう。

【接種期間】
7月1日(水曜)~8月31日(月曜)
【接種方法】
市内委託医療機関で、各自で予約をして受けましょう。

※三種混合の1期の予防接種が規定通りに終了していない場合、二種混合の予防接種の効果が期待できないことがあります。母子健康手帳をご確認の上、ご不明な点はお問い合わせください。
 
雲南市(特定)健康診査のご案内
昨年から、特定健康診査は医療保険の保険者が実施することになりました。これは生活習慣病の予防に重点を置いた健診です。4月に配布した「雲南市成人健診のしおり(青色の冊子)」をご覧の上、受診してください。
 
~1年に1度は体のことを考える時間を作りましょう~
 
対象者 ●40歳(年度末年齢)以上の雲南市国保加入者
●後期高齢者医療保険の加入者で雲南市民
ただし、生活習慣病で通院中の方は原則対象から除かれます。主治医の指導で治療を続けてください。
※5月末に、対象者に受診券と案内を郵送しました。
※上記以外の方で健診を希望される方は、ご加入の保険者にお問い合わせください。
受診方法 集団 各町の健康福祉センターや公民館で決まった日時に受診個別 市内の委託医療機関で医療機関に予約をして受診※詳細は「雲南市成人健診しおり」の7・8ページに記載しています。
持参品 (1)受診券 (2)健康保険証 (3)質問票(黄) (4)自己負担金
(5)健康手帳 (6)前年度健診結果
 
がん検診は、加入保険に関係なく市民であれば対象になります。

詳しくは、4月に配布しています「雲南市成人健診のしおり」をご覧になるか、健康福祉センターまたは健康推進課へおたずねください。
 
不妊に関する相談
島根県の不妊対策について紹介します。
■不妊専門相談センター
専門家が不妊に関する不安や悩みなどの相談に乗ります。
【電話相談】 0853-21-3584(平日 13:00~16:00)
※面接相談(要予約)も行います。
【メール相談】 http://www.pref.shimane.lg.jp/kenko/
■特定不妊治療費の助成
体外受精・顕微授精の一部補助を行っています。詳しくは雲南保健所(0854-42-9623)までお問い合わせください。
 
■国際交流員(CIR)の迷言コーナー
許 景蘭(ホ・キョンラン)編
掛合町入間の花田植えに参加山にも、田んぼにも、緑たくさんの季節が来ました。皆さん、元気ですか?

この前掛合町入間の花田植えに参加し、早乙女を体験しました。音楽と歌に合わせ、30人ぐらいの早乙女が同じような動作で田植えをします。初めての田植えだったし、ミミズやカエル君の登場で少し心配でしたが、何とか無事に終わりました。とても楽しかったです。その日はずっと雨がジャージャーと降りましたが、何と行事の時だけ止んだりして、「神様って本当に存在するかも」と思いました。どうか私が植えた稲が無事に大きく育つように! 「苗ちゃん、どんどん大きくなれ!!」

田んぼというと子どもの時、おばあさんの家に遊びに行った時のことを思い出します。蚊取り線香をいぶして、おばあさんと母と一緒に鳳仙花(ホウセンカ、または爪紅)で爪を染めた思い出。鳳仙花は7月―8月に咲く夏の花です。多分韓国の女性なら(たまに男性も)一回ぐらいは経験があると思われる爪染めですが、今回は皆さんに鳳仙花で爪を染める方法を紹介します。
 
1.鳳仙花の花と葉っぱを取って綺麗に洗います。(色を見ると、花だけだと思われるかも知れませんが、緑の葉からもっと赤い色が出ます。また花は赤、白、ピンクなど多様な色がありますが、どれを使っても赤くなるということも面白いです。)
2.花と葉っぱ、明礬(みょうばん、ない場合は塩も可能)スプーン1杯程を一緒につぶします。
3.適量を取って爪の上に乗せます。
4.ビニールで巻いて糸で結びます。
5.寝ます。(?)
 
次の日の朝、起きたら綺麗な色に染まっているはずです。透明マニキュアを塗ると、ぴかぴかしてもっと綺麗な色になります。この赤い色(本当は赤とオレンジの間の色)が「初雪が来るまで残っていると恋が叶う」という伝説がありまして、初雪をドキドキしながら待った覚えがあります。皆さんも機会があれば、どうぞやってみてください。(^^)
 
 
■こげなことしとーます「研究所うんなん」
身体教育医学研究所うんなん 0854-45-0300
「地域運動指導員」2期生始動!
 
1期生と事業の打合せ 2期生が指導体験「からだでジャンケン!」
 
雲南市では、市民のみなさんに身近な立場で運動指導を行う「地域運動指導員」を養成しています。平成18年度に誕生した1期生のみなさんは、市の健康づくり事業や地域の会での体操指導など、運動に関する様々な場面で活躍中です。

平成20年度には26人の2期生が誕生(大東町6人、加茂町7人、木次町4人、三刀屋町6人、吉田町1人、掛合町2人)。全7回の養成講習会では、雲南市の健康実態、指導員の役割、健脚度の測定および評価方法、運動の指導方法を学習しました。

「まずは自分たちが楽しんで、予防の大切さを理解し、身近なところから広めていきたい」、「市全体に大きな運動の輪が広がるといいと思う」など、頼もしい声が出ています。
2期生の本格的始動はこれから。今後、健脚度測定や市の転倒予防事業などで運動指導を行う予定です。地域運動指導員をどうぞよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関