■こげなことしとーます「研究所うんなん」
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身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300 |
子どもの眠りの大切さ
昔から「寝る子は育つ」と言われるように睡眠は子どもの成長には欠かせないものです。
眠っている間に成長ホルモンがたくさん出るため、からだの成長と修復が促されます。例えば、運動やスポーツを行った後の睡眠が不十分だと、からだが修復しないので運動効果が少なくなります。
もうひとつ、睡眠には「記憶の固定」という、今日あった出来事の中で必要なものと不必要なものを選り分ける役割があります。学校で学んだことをきちんと知識として身につけ、記憶として定着させるためにも睡眠が大切ということです。
睡眠は、疲れたからだを休め、緊張した気持ちをやわらげるだけでなく、心身の発育発達に欠かせないものなのです。
より良い眠りのために
(1) 寝る前には激しい運動や興奮を避けてリラックスしましょう。(寝る30分前は、ゲーム・テレビをなるべく避けましょう。)
(2) 暗くて静かな眠りの環境を整えましょう。
布団に入る前の部屋の灯りを少し暗くするなどの工夫をしてみましょう。
成長ホルモンは夜中の12時頃の深い睡眠時にまとまって分泌されます。就寝時間には、個人差がありますが、目安にしてはいかがでしょうか。
より良い睡眠で、毎日元気に過しましょう。 |
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■国際交流員(CIR)の迷言コーナー
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ロジャー・マシューズ 編 |
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今年の夏はやっぱり暑そうですね。故郷のキャンベラは今寒いけど、夏から水の制限が続き、これからの時代、水制限がなくなることがないだろうと言われています。キャンベラの秋は相変わらずとても綺麗で、国会議事堂周りの紅葉はお勧めのところです。
「日本料理で一番美味しいのは何ですか?」とよく聞かれます。美味しい食べ物はいっぱいありますので答えは難しいです。でも、基本的に健康に良い食べ物や田舎の料理がとても好きです。納豆と梅干はもちろん好きです。脂が多く、塩分が高いものは少し苦手です。全国で食べた経験から一番美味しかったのは日本の家庭料理ですが、大東町海潮にある渡辺農園と吉田町の食の幸ふる里屋がとても良かったです。漬物、山から集めた野菜と食材、そば、釜焼きご飯などは私にとって日本で一番美味しかった食べ物です。
日本と比べてオーストラリアは果物の食習慣が少し違うと思います。オーストラリアは広い(日本の約22倍)、そして人が少ない(日本の7分の1)です。だから食料自給率は高いです。子どもの時から様々な新鮮な果物を安く買うことができました。日本では果物は割と高いから豪華なイメージが付いていると思います。3食の間によくりんご、オレンジ、ネクタリンなどの果物を食べました。一般的な朝ご飯は果物とシリアルです。朝ご飯でサラダを食べる習慣は日本で初めて経験しました。オーストラリアでは昼食と夕食でサラダを食べるから、朝にもサラダを食べるのはちょっと不思議で、抵抗があると思います。
日本ではなかなか手に入らない懐かしいオーストラリアの食べ物があります。帰国した時に必ずベークド・ビーンズを食べます。本当にシンプルな缶詰の豆類とトマトソースですけれど、体に良いし、全粒紛のトーストにかけて食べるのが好きです。もう一つ恋しく思う料理はステーキサンドウィッチです。1分間で焼ける薄切りにしたステーキを焼いて、トマトソースや焼き玉ねぎと一緒にパンに挟んで出来上がります。レタス、トマト、玉子、ベーコンなどを加えて、バーベキューかステーキソースを付けるとさらに美味しくなると思います。しかし一つ心配な点があります。ステーキサンドウィッチを食べてからその美味しさが思い出に残り、普通のハンバーガーへ戻れなくなる可能性があります。 |
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■こんにちは、保健師です。
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健康推進課 0854-40-1045 |
日本人にとって「最大の国民病」とされるがん。生活習慣の改善や早期発見が予防につながると言われながらも、昭和56年以降、死亡原因のワースト1とされています。
雲南市では、がん検診を推奨する節目年齢を31歳(女性のみ)、41歳、51歳、61歳とし、がん検診を呼びかけるチラシを郵送するなど、がん検診受診者を増やす取り組みをすすめています。
4月に配布した『雲南市成人健診のしおり』をご覧いただき、積極的にがん検診を受けましょう。
5年生存率が高いのは
診断から一定期間後に生存している確率を生存率といい、がん医療を評価する重要な指標のひとつです。通常は治療後5年経過した時の生存率を治癒の目安としています。5年生存率は胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんが高いことがわかっています。
島根県では平成17年から県内の悪性新生物の対策と県内がん医療水準の向上を目的として、島根県がん登録事業を実施しています。 |
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始まりました。節目歯周疾患検診!! |
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お口の病気である歯周病。近年の研究で、この病気が糖尿病などの生活習慣病に影響を与えることが明らかになってきました。全身の健康を維持するためには、歯周病を予防することも必要です。毎日をより元気に楽しく暮らすために、自分の状態を確認し、歯周病について正しい知識を身につけてみませんか。
期間 6月1日(月曜)~9月30日(水曜)
対象 雲南市在住の20歳・30歳・40歳・50歳・60歳・70歳の方(平成22年4月1日現在)
※該当者には個別通知しています。
場所 市内協力歯科医院
費用 無料 |
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おめでとうございます。『8020よい歯のコンクール』 |
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平成5年から始まった8020よい歯のコンクールは平成20年度で14回目。年々参加者も増え今回全県下より126名もの応募がありました。その中で木次町の玉木博子さんが優秀賞に選ばれました。 |
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優秀賞 木次町 玉木 博子さん
80歳になり元気で賞を受けられたことは大変嬉しく、いい歯に産んでもらった親にも感謝しています。
歯磨きは、幼少からの習慣で今も1日2回歯磨きをし、歯間もきれいにするよう心がけています。かかりつけの歯科医院で定期点検も行っています。
自分の歯で何でも食べられるのでからだも元気です。パソコン教室、大正琴、書道など色々な活動を積極的に行っていますが、これも元気であればこそできることだと思っています。 |
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優良賞 |
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大東町 狩野 繁子さん |
大東町 庄司 郁夫さん |
大東町 藤原 アサコさん |
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大東町 矢壁 薫さん |
木次町 糸原 吉蔵さん |
木次町 木色 健造さん |
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木次町 藤原 甫さん |
三刀屋町 藤原ハルコさん |
吉田町 三成 重弘さん |
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