
雲南ニュース
雲南市地域委員会3期目がスタート 手をつなぎ新たなまちづくりへ |
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合併以来、雲南市の施策の柱として活動が続く地域委員会が3期目を迎えました。 4月10日の全体会では、63人の地域委員に対し、速水市長が委嘱状を交付し、財政健全化などの課題や各種施策について説明しました。 その後、神戸大学大学院経済学研究科の藤岡秀英准教授が「町づくりの原点を捉え直す理論と実践」について講演。研究者としての理論と自身がIターンで暮らす兵庫県多可町の地域協議会の取り組みなどを紹介しながら、まちづくりの担い手となる雲南市地域委員会委員の活動に期待を寄せました。 「まちづくりの原点は地域を知ること」と語る藤岡さんは、旧町の文化とこれまでのまちづくりを継承、発展させることの大切さを強調。「Iターン者などの受け入れを推進することはもちろん、次代を背負う子どもを育てることが重要」と語りました。 同時に、委員の考えや活動が、自分が居住する集落を中心にした狭い範囲になることを指摘。雲南市の一体感をつくるために「住民と話をしたり、祭りに参加したりと実地見聞することで、『すべきこと』『できること』が見えてくる」と、連携、協力の必要性を訴えました。 「枠を飛び越えた交流にも力を入れていきたい」と感想が寄せられるなど、参加者は雲南市の絆の深まりと広がりに向けた活動を誓いました。 |
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トロッコ列車12年目の運行開始 陰陽を結ぶ観光資源に |
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トロッコ列車「奥出雲おろち号」が12年目の運行を開始。4月4日、JR木次駅で出発式が行われ、満員の乗客を乗せた列車が備後落合へ向けて出発しました。 広島方面との接続が改善されたことや金曜日の運行で平成20年度も乗客数が2万人を超えたトロッコ列車。式典で、「出雲の國・斐伊川サミット」副会長の速水市長は「地域のみなさんに情報発信を手伝ってほしい」と、利用と宣伝を呼びかけました。 トロッコ列車に関する問い合わせは、JR木次駅(0854-42-0127)まで |
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幸運なんです。」雲南です。体感フェア 雲南の食の幸を堪能 |
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雲南市桜まつりのメインイベントにあわせて、2回目となる「幸運なんです。雲南です。」体感フェアが4月4日、5日の両日、木次商店街で行われ、訪れた多くの人が桜とともに雲南が誇る食の幸を楽しみました。 4日は時折小雨が降り、人出もまばらでしたが、5日は好天に恵まれ、多くの人でにぎわいました。体感フェアの様子を写真で紹介します。 |
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今年の新企画、商工会青年部主催のジャズガーデン | 多くの中高校生がボランティアスタッフとして参加 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アーティストのミヤザキケンスケさんと、ダンボールを使った立体的な壁画を作りました | 雲南市内のこだわりの食を集めた雲南食堂と長さ100mのロングテーブル |