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研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

 
研究所うんなん・国際交流員・保健師のコーナー

 
■こげなことしとーます「研究所うんなん」
身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300
転倒予防カルタ
楽しみながら簡単に転倒予防の基礎知識を身につけることができる「転倒予防カルタ(転倒予防医学研究会の企画・監修)」を紹介します。このカルタは、詠み句や解説に転倒予防の知恵が盛り込まれており、全国公募による体験に基づいた内容もたくさん含まれているので、とても覚えやすく身近に感じられるものばかりです。

詠み句と解説の紹介
転倒予防カルタ「○ら楽をして からだの弱り 進めまい(からだは使わないとどんどん弱くなってしまいます)」
「○ゆゆるゆるスリッパ 危険度アップ(足に合わないスリッパは脱げやすく転倒の危険性が高まります)」
「○えエコなれど 階段灯は番外さ(環境への配慮は重要ですが、夜の危険な階段を照らす灯りは無駄なエネルギーではありません)」
「○ももう遅い いやこれからだ 転ばぬ体操(筋力やバランス能力は何歳になっても鍛えることができます)」
「○へ部屋の中 すっきり片付け つまずき予防(家庭内で起きた救急車を呼ぶような事故の原因で最も多いのが転倒です)」

この他、思わず笑ってしまう詠み句もあり、楽しみながら転倒予防について知ることができます。
研究所うんなんでは、自治会などの要望に応じて行う健康教室の中で、「転倒予防カルタ」を活用していきたいと考えています。教室開催やカルタ利用のご要望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
 
■国際交流員(CIR)の迷言コーナー
ロジャー・マシューズ 編
 
やっと雲南市の一番綺麗な時期が来ました。オーストラリアは、今は秋ですけど、新年の夏はとても暑かったです。2月に山火事災害があって大変でした。2,000戸以上が焼失し、損害額は4億オーストラリアドルに達し、死者200人を超えたオーストラリアの史上最悪の惨事になりました。

今回の山火事は南部のビクトリア州で起きましたが、6年前に私の出身地、キャンベラが山火事に襲われました。当時、実家で過ごしていて、空を見ると北のほうは普通の青空、そして南の方は恐ろしい黒と赤の空でした。毎日戦っていた消防士のお陰で山火事の災害は収まりました。

日本の夏は蒸し暑いです。今年の夏は体を大事にしましょう。

先月アメリカの81回アカデミー賞を見ました。オーストラリア人俳優ヒュ-・ジャックマンが初めて司会しました。彼はミュージカル舞台の活躍から俳優になり、ハリウッド映画の「X-MEN」などで成功し、アカデミー賞にノミネートされた映画「オーストラリア」の主役です。「オーストラリア」で、オーストラリアの広大な風景と昔の衣装などが綺麗に写され、原住民のアボリジニについて大事な歴史の期間が入っているのでオーストラリアに興味がある人に強くお勧めします。

亡くなられたオーストラリア俳優ヒース・レジャーが助演男優賞を獲得して、代理に家族が賞を受賞した時に多くの人が泣いていました。有名になる前のヒース・レジャーを知っていて、ファンだったので、ダークナイトでの素晴らしい演技を終えて亡くなった事を聞いてショックでした。

今年外国語映画賞を獲得したのは日本の映画「おくりびと」でした。滝田監督とキャストが受賞した時に驚きでかなり緊張していたと思います。でも簡単な英語の挨拶ができて良かったです。来年映画「うん、何?2」で錦織監督と一緒にアカデミー賞を受賞できるかな。
 
■こんにちは、保健師です。
健康推進課 0854-40-1045
近年雲南市では、がん死亡が増加しています。男性では肺がんが、女性では大腸がんが1位を占め、死亡に至らないまでも、がんにかかる人も増加しています。しかし、雲南市で行う各種がん検診の受診率はすべて減少しています。早期発見・早期治療のために、がん検診の受診が重要です。
平成21年度の各種検診の日程及び説明を載せた『成人健診のしおり』を4月の自治会発送で全戸配布する予定です。ご一読の上、年に1回は積極的に検診を受けましょう。
 
部位別がん死亡率グラフ 雲南市のがんによる死亡者数グラフ
 


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