「誰もが平和で心豊かに暮せるまちづくり」をめざして、雲南市まちづくり基本条例ができました。
この条例は、まちづくりの基本理念や、市民・議会・行政の役割などのルールを定めたものです。市政への市民参画や協働のまちづくりによって、市民が主役のまちづくりがさらに推進されるものと期待されます。
これまでの経過
平成19年3月に市民の皆様で構成される「まちづくり推進懇話会議」が発足し、約1年間をかけて「まちづくり基本条例」の検討が行われました。
本年3月には、「まちづくり基本条例の制定に向けた提言」が市長に提出され、提言をもとに、議会・行政での議論、さらに多くの皆様からのご意見をいただき、9月議会での審議を経て、制定されました。
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雲南市まちづくり基本条例は、合併して5年目を迎える11月1日から施行されます。 |
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協働とは?
市民、議会及び行政が対等な立場に立って、お互いの意見を尊重し、学習を通じて一人ひとりが意識を高め合い、役割と責任を担い合いながら共通の目標に向かって取り組むことをいいます。 |
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まちづくり基本条例の内容や考え方(解釈)については、これまで紙面を通じてお知らせしてきました。市ホームページでもご覧いただけます。今後、パンフレットを配布する予定です。 |