現在、劇場公開中の映画「うん、何?」。日本の原風景を写した映画の世界を実際に見てみたいと、多くの人が雲南市を訪れることが期待されます。 |
|
 |
|
ロケ地探訪で映画の世界堪能
|
7月13日、映画のロケ地を巡る探訪ツアーが行われました。ふるさと雲南の魅力をたくさんの人に伝えようと建築士会雲南支部が企画したもので、市内外から親子連れなど約50人が参加しました。
今回のツアーでは、約50か所あるロケ地のうち、映画の現地プロデューサー・宇都宮睦登さんが厳選した木次町内の5か所を巡りました。
最初の探訪地は西日登にある「印瀬の壺神」(八口神社)でした。ヤマタノオロチ伝説の伝承地であり、映画のストーリー展開に大きな影響を与えている場所なだけに、誰もが興味津々。宇都宮さんが壺神伝説や撮影時の秘話を紹介すると、参加者は映画の場面を回想しながら、その話に聞き入りました。
このほか、「天が淵」や主人公・鉄郎の父が勤務した「木次乳業」(映画では雲南乳業として登場)などを見学して回り、映画「うん、何?」の世界を堪能。出雲市から参加した男性も「映画を鑑賞し、実際に訪れたいと思っていた。ツアーに参加できてよかった」と満足そうに話してくださいました。 |
|
|
|