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保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

「こんにちは、保健師です。」ほか

 
■ こんにちは、保健師です。
 
小学6年生の皆さん、ジフテリア・破傷風の予防接種を受けましょう
雲南市では、予防接種法に基づき、ジフテリア・破傷風を予防するために、小学6年生を対象にジフテリア・破傷風(二種混合)予防接種を行っています。
市内委託医療機関で個別接種を実施しますので、夏休みを利用して、早めに予防接種を受けましょう。
 
【接種期間】
 7月1日から8月31日まで
【対象】
 小学6年生
【接種方法】
 市内委託医療機関で、各自で予防接種の予約をして受けましょう。
【注意事項】
 二種混合の予防接種は、三種混合の1期の予防接種が規定通りに終了していない場合は、効果が期待できない場合がありますので、母子健康手帳でご確認ください。ご不明な点は健康推進課、電話0854-40-1045へお問い合わせください。
 
【問】 健康推進課 0854-40-1045
 

■ こげなことしとーます「研究所うんなん」
 
水分補給のススメ
これから暑い季節がやってきます。近年、部活中に熱中症で倒れたといったニュースをよく耳にします。このような症状を予防するために大切なのが水分補給です。
からだに必要な水分の役割
からだにとって水分は、不要物の排せつ、体温調節、酸素と栄養の運搬など、さまざまな役目を担っています。人の体温は35度から40度に保たれていますが、気温が30度を超えるときや運動時には体温が上がります。すると汗をかいて体内の熱を外へ出そうとします。また、発汗によって、体内の水分と同時に塩分も失われます。水分と塩分の不足は、活動能力の低下と体温上昇を招きます。これを防ぐために水分補給が大切となります。日常生活においても、特に夏には、のどが渇いたと感じていなくても、こまめに水を飲むことが大切です。積極的な水分補給を心掛けて脱水を防ぎましょう。
 
熱中症予防のポイント
1.なりやすい条件を知る
高温多湿、無風、強い日差し、暑さに慣れていない、睡眠不足、体調不良など。
2.水分補給
暑いなかでの作業時や運動時にはコップ1杯の水やスポーツドリンクを15分ごとに飲む。
3.適切な服装
汗を吸収し、それをすばやく乾かす風通しのよい服装を。
 
【お問合せ先】 身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300
 

■ 国際交流員(CIR)の迷言のコーナー
 Hello Everyone  うん、なんでしょう
 
こんにちは!ヒメネです。淋しいですが、「さようなら」です。
 
ジャネル・ヒメネズ編
7月の下旬、私はアメリカに帰ります。3年前私は雲南市に到着して、田舎暮らしをはじめました。光陰矢のごとしですね!そのとき、私はちょっと不安を感じました。「田舎で生活ができるかな?」しかし、その心配はもうありません。雲南市で初めて山の近くに住んで、キレイな空気を吸いました。もちろん、困ったこともたくさんありましたが、雲南のやさしい皆さんのおかげで思い出はほとんど素敵な思い出です。
私は国際交流員として雲南市に来ました。この3年間で本当に国際交流ができて色々なことを勉強したと思います。もちろん、日本の文化について色々なことを学びました。例えば、アメリカ人として、雲南に来る前は日本の家庭料理はおすしのイメージがありましたが、今は事実がわかります。それと、出雲弁もちょっとだけわかるようになりました。「バンヅマシテ!」と聞いてもわかります。
それから、私についての勉強にもなりました。私は思ったより勇気や強さがあります。世界の様々の国から来た友達を作りました。島根県は田舎ですが、よく見ると多様性を見つけました。その外国から来た方の中から私は愛も見つけました。島根県でフィアンセに会いましたので、島根県はいつまでも私の心に残るでしょう。
 島根県と日本で本当に素敵な思い出を作りました。島根県でこんなにいっぱい友達ができるとは来る前は信じられませんでした!雲南市でできた友達、日本人も外国人もいつまでも友達でいたいです。
雲南市役所の方へ、英会話教室の方へ、小学校の先生たち・こどもたちへ本当にお世話になりました。この素晴らしい思い出をありがとうございました。さようなら Goodbye! See you again one day!
 

 
 
 

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