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保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

 
「市報うんなん」2008年6月号

 
■ こんにちは、保健師です。
 
4月から特定健診が始まりました
この健診は、医療保険の保険者が実施します。雲南市では、雲南市国保加入者の40~74才の方及び75才以上の後期高齢者保険該当の方に対して健診を行います。該当者には、5月末までに受診券を送付し、その受診券を持参の上、特定健診を受診してください。
市国保以外の方は、各々加入している医療保険者から案内がありますが、雲南市にお住まいの被扶養者の方も保険者が発行する受診券を持参すれば、雲南市での集団健診が受けられる場合がありますので、医療保険者からの案内をお読みください。
健康づくりをしていくために、まずは自分の健康状態を健診で確認しましょう。くわしくは、3月に配布した『成人健診のしおり』をご覧ください。
【問】 健康推進課 0854-40-1045
 

■ こげなことしとーます「研究所うんなん」
 
先月号では腰痛を防ぐ工夫を紹介しましたが、続いて肩こりを防ぐ工夫を紹介します。
 肩こりで悩む方は多いはず。一口に肩こりといっても、筋肉の疲労によるものから病気が原因で引き起こされるものまで、さまざまです。今回は肩こりの原因で一番多くみられる筋肉の疲労による肩こりについてお話します。
 「長時間同じ姿勢」、また「不良姿勢」でのデスクワークなど、全身を使わず、同じ筋肉ばかりを使いつづける結果、筋肉が疲れ、肩こりとしてあらわれます。肩こりの原因となる普段の仕草やくせを見直してみましょう。ちょっとした工夫で予防することもできますので、ぜひ心掛けてみてください。
 
肩こりの原因となる仕草やクセ
肩をすくめて荷物を持つ 肩をすくめて鞄をかける 猫背姿勢、腕の重み
 
肩こり予防・解消のための4カ条
 ◆ 正しい姿勢を意識する
 ◆ 筋肉をバランスよく使う運動を習慣づける→ストレッチなど
 ◆ ストレス、疲労を溜めないようにする→湯船につかって入浴するなど
 ◆ おかしい?と思ったらすぐ医療機関で受診する
 
【お問合せ先】 身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300
 

■ 国際交流員(CIR)の迷言のコーナー
 スィオガギ(ちょっと一息) (ちょっと一息)
 
お会いできてうれしいです
 
許景蘭(ホー・キョンラン)編
みなさん、こんにちは。韓国からの国際交流員許景蘭(ホー・キョンラン)です。雲南市に来てちょうど一ヶ月になります。来る前は初めての田舎生活でちょっと心配しました。でも4月11日に到着して、桜が町全体に満開している綺麗な雲南市に一目惚れしました。職場や町の方もみんな親切で、朝出勤時会った学生や人が自然に「おはようございます」と声をかけてくれたりします。韓国も数年前に、<自分から挨拶>というキャンペーンをはじめましたが、残念ながらあまりうまくいきませんでした。その一言で朝から元気になったり、幸せになったりしますので、すごくいいと思いました。
自転車で町を回ってみるのも一つの楽しみになりました。市役所の隣の図書館は小さいけど居心地のいい所だったので、偶然見つけた時は本当に嬉しかったです。これから週末に自転車ツアーの範囲を少しずつ広げ、あちこちこの町の魅力を探してまわるつもりです。一人暮らしも大分慣れてきました。今は弁当も自分で作るようになりました。自分で食事のメニューを決めるのもいいですね。(笑)
仕事はこれからですが、雲南市の皆さんに韓国について色々な話ができたらいいなと思います。その過程でお互いの国の理解ももっと深くなると思います。日本と韓国は近いので、結構文化は似ていますが、その中での違いもいっぱいあります。その違いを探してみるのも楽しいと思います。
たぶん日本でのこういう経験は自分の人生でまたとない機会になると思いますので、できるだけここでいろんなことを体験してみたいです。これからどうぞよろしくお願いします。
 
雲南市では、今年4月に初めての韓国国際交流員を招致しました。現在英語圏の交流員とあわせて3名の国際交流員がいます。
日本語が堪能な交流員は語学講座や文化講座、学校訪問等を通じ、市民の皆様と交流し、異文化理解を図ります。依頼があれば地域、団体の行事へ積極的に出かけますので、国際交流室までご連絡ください。 
 〔国際交流室 0854-40-1014〕
 

 
 
 

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