司書がおすすめ!読み語りや親子の読書にこんな本どうですか?
『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック さく じんぐうてるお 訳 冨山房)
ある晩、マックスはいたずらをしてお母さんに怒られ、寝室にほうりこまれました。いたずらもののマックスはそんなことではめげません。なんと、かいじゅうたちのいるところへ冒険にでかけてしまします。マックスは無事おかあさんのところへ帰ることができるのでしょうか。
『いやだいやだのスピンキー』(ウィリアム・スタイグ 作 おがわえつこ 訳 セーラー出版)
次の男の子スピンキーは、腹をたて庭につるしたハンモックの中でストライキをします。家族にいくらやさしい言葉をかけられても、雨がふってもハンモックに閉じこもるスピンキー。どうやってみんなと仲直りするのかお楽しみに。
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