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市長コラム

 
市長コラム

 
どぶろくと田舎料理レストラン「かやぶきの館」開店祝賀会にて(1月23日)
 
先だって「ナンバ式快心術」なる本を読みました。「ナンバ=難場」と捉え、自分が直面する難しい場面をいかに工夫して切り抜けていくか、そのときの発想法をナンバ的発想法とする内容です。

難しい場面というのは、自分を取り巻く環境に問題がある場合と自分自身に問題がある場合の両方があります。前者の場合は多くの要素が絡んでいますので、それこそ今のNHKの大河ドラマの「天地人」のごとく、天の時、地の利、人の和をもって難場を乗り切らねばなりません。後者の場合は、体の問題、心の問題がありますが、身体に対しても、心に対しても常識や長年の習慣、経験などに捉われず新たな気持ちで、目の前の難場を切り抜ける習慣をつくることが重要と理解しました。

常識や習慣に捉われない、目から鱗の例を一つ! 普通、歩く時は右足が前の時は、左手が前ですが、右手も前に出すのがナンバ式歩行です。長い階段を登る時に、挙げた右膝の上に右手を乗せることがあります。実際、この方が疲れません。常に、新たな発想が求められます。
 


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