
研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー
■こげなことしとーます「研究所うんなん」
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身体教育医学研究所うんなん 0854‐45‐0300 | ||
ご存知ですか?運動器 「運動器」とは「運動のためにはたらく器官」をさし、骨、筋肉、関節、腱や靭帯、神経などです。これらが協働して、からだを支えたり、動かしたりします。 人間の体は運動器のほかに、心臓や血管などの「循環器」、鼻・気管・肺などの「呼吸器」、胃や腸などの「消化器」などでできています。心臓や胃腸などの内臓は自分自身で働きを変えることはできませんが、「運動器」だけは自分の思い通りに動かすことができるのが大きな特徴です。 運動器は、食事やスポーツといったわたしたちの普段の生活に大きく関わっています。からだを自在に動かすことができるのは、運動器のおかげです。 立つ、歩く、など普段の生活の中の動きも、走る・飛ぶ・投げるなどのスポーツの動きも、楽器を演奏したり、踊ったり、絵を描くといった芸術の動きも、みんな運動器を通しての体の表現です。 運動において、脳は「思考・命令系」、そして運動器はその「表現系」です。脳で考えたことは、運動器を通して体の動きという形で初めて表現されます。つまり、朝起きてから夜寝るまで、誰もが運動器を使いながら生活しているということです。 運動器のことを知れば知るほど、その仕組みが実によくできていることに驚かされます。 自分自身の体の動きをほんの少しだけ意識してみると、動くことの喜びと動けることの幸せをあらためて実感することができるのではないでしょうか。 |
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■こんにちは、栄養士です。
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健康推進課0854-40-1045 | ||
子どもの食事について 心も体もすくすくと成長するには毎日の食事がとても重要です。 現代は、食を取り巻くたくさんの問題や、24時間食べたいものが手に入る環境があります。大人が安心・安全な食材を選び、3食のリズムをつけることが子どもの食生活にとって重要になってきます。 雲南地方は自然に恵まれ、安全でおいしい食材が手に入りやすい地域です。地元食材を取り入れバランスのとれた食事をしていくことも大切ですね。 子どものおやつについて 子どもにとってのおやつはとても楽しみなものですね。しかし大人のティータイムとは大きく違う意味合いがあります。 子どものおやつは、体の維持+成長分の栄養補給という第4の食事の役割があります。3食では不足しがちなミネラル・カルシウム・鉄分が補給できるようにしましょう。 また、市販のおやつの食べすぎは食事に影響したり、小児糖尿病や虫歯の原因になったりするので気をつけましょう。 |
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■国際交流員(CIR)の迷言コーナー
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ロジャー・マシューズ編![]() 南の町メルボルンでテルストラドームという大きなラグビーとオージーフットボールスタジアムがあります。大晦日に4万人が集まり、オーストラリア史上最大のダンスパーティーが行われました。イベント雰囲気を作るために白い服を着る制限がありました。「愛の柏」という人工で作られた木のようなものがステージの真中から外へ広がり、ブラックライトや落雷などの照明による演出を披露した会場でした。参加者の話によると一生で忘れられない経験になったようです。 オーストラリアでお正月と言えば、花火大会です。1月は真夏だから皆は外で祝うことが人気です。大晦日に各都市で大規模の花火大会がありました。毎年シドニー港で大晦日花火大会があります。今年は水上6ヵ所、摩天楼屋上7ヵ所、有名なシドニー・ハーバー・ブリッジからも花火が打ち上がり、150万人が集まり、費用5億円がかかったそうです。今年はクィーンズランド州の150周年祭だからゴールドコースト、ブリズベーン、ケーンズなどで大きなお祝いがありました。 オーストラリアで大晦日にお祝いが多いですが、警察と救急隊も忙しいです。お酒を飲み過ぎないように注意しますが、毎年アルコール関連の事故が多いから大変です。 日本に住む6年目ですけど、今年は7年目の日本のお正月でした。今回兵庫県の城崎温泉に行ってきました。北近畿地方にある城崎温泉まで綺麗な日本海側の道をずっと通って行くことができました。蟹を食べたり、ゆっくり温泉に入ったりして、オーストラリアと比べたら穏やかなお正月でした。 |
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