■ プレミア上映会開催 |
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雲南市の魅力をいっぱいに詰め込んだ錦織良成監督の映画「うん、何?」。その市内プレミア上映会が11月23日、チェリヴァホールで開催され、完成を楽しみにしていた市民ら約1,500人が鑑賞しました。
午後2時から行われた2回目の上映会。開始30分前には既に会場が満席の状態で、立ち見客も出るほどのにぎわいをみせ、この日は追加上映を含め、4回が上映されました。
上映前、錦織監督は「顔なじみの方や見慣れた風景に気を引かれるかもしれませんが、ストーリーを楽しむこともお忘れなく」と冗談を交えながら、「ふるさとの景色をスクリーンで見る機会はめったになく、雲南の素晴らしい情景を皆さんと共有できることを大変嬉しく思います」と会場を埋め尽くした観客にあいさつしました。
会場内に設置された意見箱には多くの感想が寄せられました。その中の一部(抜粋)を紹介します。
●豊かな環境、暖かい人々に囲まれて生きていると感じた。ふるさと雲南に暮らすことができ幸せである。
●古くからのしきたりや平凡な日常が懐かしかった。殺伐とした日々を送る都会の人々にぜひ見てほしい。
●ふるさとのことを、家族や周囲の人々のことを、そして何より自分自身のことを好きになりたいと思った。
●心の中に秘められた「雲南へのおもい」がこみ上げてきた。伝統・歴史文化を大切にしたい。
●大切な人のことを思い出した。もっと素直に生きようと思う。
●県外から嫁いで来た。異郷の地での不慣れな暮らしに落ち込むこともあるが、スクリーンに広がる雲南に感動。がんばれる気がした。 |
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■ 季節ごよみ |
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あったかお風呂でゆったりと
12月7日~9日の3日間、おろち湯ったり館で「開館10周年ありがとうキャンペーン」が行われました。
ゆず湯が気持ちよさそうです。 |
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■ 編集後記 |
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
「市報うんなん」の編集になってからあっという間に9ヶ月が過ぎ、新年を迎えました。どうしたら読みやすくなるのか?何かおもしろい企画は?新しい年も親しみやすい広報紙をめざしてがんばります。皆様のご意見をお寄せください。
毎年のように年賀状に「飲みに行きましょう」とか「遊びに行きます」と書いて送りますが、ほとんど実現しないまま年越しを迎えます。気持ちはあるのですが、段取りも悪く、切羽詰った状況に陥ってしまいます。
一年の計は元旦にあり。今年は自分の力量にあった内容で、じっくりと計画を立てて物事を進めたいです。
私にとって正月といえば、「箱根駅伝」。年明けの2日、3日はテレビにかじりついています。体調管理に気を配りながら、大学生の熱い走りを応援します。 (ふ) |
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