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ふるさとウォッチング

ふるさとウォッチング

 
 

■ 人権の樹(ハナミズキ)記念植樹
人権の樹記念植樹(民谷分校) 人権の樹記念植樹(斐伊小学校)
 12月の人権週間に先がけ、11月9日に吉田小学校民谷分校で、12月5日に斐伊小学校で、児童からハナミズキを植樹しました。
 この記念植樹は、学校において実施している「人権の花運動 3年間達成記念」にあわせ、雲南人権擁護委員協議会が主催したものです。
校庭に植えられた人権の樹ハナミズキが、子どもたちとともに大きく育ってくれることを願いします。
 

■ 三郡山の山頂に方位盤を設置
三郡山の山頂に方位盤を設置久野地区振興会(会長 佐藤正)の観光交流部では、大東町(旧大原郡)、仁多町(仁多郡)、広瀬町(旧能義郡)にまたがる三郡山(標高806m)への登山者が多数いることから、久野地区からの登山ルートを整備し、地域の活性化に結びつけようと取り組みを行っています。
 今年の5月に長谷ルートを点検整備しながら登山した際、山頂に設置してあった方位盤が古くなり痛みも激しいことから作り替えの意見がだされました。以前、三郡山の山頂で三町によるサミットが開催された経緯もあったことから、奥出雲町亀嵩地区及び広瀬町奥田原地区の関係者とともに数回協議を重ねた結果、方位盤を更新を決定。これを契機に改めて「三郡山を愛する会」(藤原啓智会長)を発足することになりました。
 三郡山を愛する会では、11月18、三郡山の山頂に八角形で重さ100kgの御影石で作成した方位盤を設置しました。当日は今年初めての冷え込みの中、関係者32名が参加し、亀嵩の上分登山口から作業運搬車で方位盤を運びました。途中急な傾斜もあることから運搬車にロープを取り付け、参加者で引きながら2時間をかけて山頂に運び設置しました。
 

■ 税を考えるきっかけに
税を考えるきっかけに11月11からの税を考える週間にあわせて行われてきた「第9回税に関する絵はがきコンクール」で、市内の小中学生の作品が多数入選しました。
 この日は吉田小学校で表彰式が行われ、大東税務署の小椋千秋署長が同校の入選者に表彰状を手渡しました。
 全国青色申告会総連合会長賞を受賞した吉田小学校6年の内田竣介さんは、「税金の使われ方などを勉強するよいきっかけになった」と話し受賞を喜びました。
 

■ 横断道まつりで工事現場を見学
横断道まつりで工事現場を見学11月18日、第1回横断道まつりが掛合町の雲南情報プラザなどを会場に行われ、訪れた人々がパネル展示や工事現場見学を通じて道路建設工事にふれました。
 工事が進められている「中国横断自動車道尾道松江線」のインターチェンジと一般道をつなぐ(仮称)吉田掛合インター線龍宮トンネル工事現場見学へは専用バスが運行。
入り口付近で「延長774mのうちおよそ600mを掘り進んでいます。トンネルの掘削工事は1日4回の爆破(発破)で4mずつ進みます」と現場担当者から説明を聞きた参加者はトンネルの奥へ。普段目にすることができないトンネル工事の専用機械やコンクリートを吹き付けた様子など、現場を観察しながら、「切羽(きりは)」と呼ばれる掘削作業の先端部分までをゆっくりと往復しました。
 

■ まちづくりのパートナー 地域住民と交流
まちづくりのパートナー 地域住民と交流11月25日、大東町のまちづくり役場で地域住民への活動発表や交流の場として第2回まちづくり役場フェスティバルが開催されました。企画したのはまちづくり役場を拠点に活動するまちづくりのパートナー8団体で、秋晴れの中たくさんの親子連れなどで賑わいました。
 大東ドームでは、まちづくり研究会による安心・安全まちづくりワークショップや大東町の女性の集いによる多重債務を題材にした寸劇、ダイトレンジャーショーなどが行われ、子供たちの大歓声で会場は大いに盛り上がりました。
 ゲストの佐世地区振興協議会の童謡・唱歌を歌う会は童謡や秋の歌を披露し、参加者たちが懐かしいメロディーに聴き入りました。
 また、当日は豚汁の無料サービスも行われ、準備していた150食があっという間になくなるほどの盛況ぶりでした。
 

■ 韋駄天雲南が4位入賞
韋駄天雲南が4位入賞第16回浜田-益田間駅伝競走大会「しおかぜ駅伝」が12月9日に開催され、参加した42チームが師走の石見路を舞台に熱戦を展開しました。
 益田陸上競技場からしまねお魚センターまでの9区間、42.195km。
 雲南市からは「韋駄天雲南」「雲南三掛吉」「雲南加茂」の3チームが出場。このうち韋駄天雲南は、第1区で足立理紗さん(出雲商業3年・大東町出身)が敢闘賞に選ばれる力走で区間3位に入るなど、序盤から好レースを展開。第3中継所ではトップでタスキを渡しました。その後、第5区の永和悠貴さん(大東中2年)と第6区の末光眞子さん(大東中3年)が区間賞となる走りを見せたものの、最後は一歩及ばず4位でゴール。それでも堂々の上位入賞を果たしました。
 雲南三掛吉、雲南加茂の両チームも、最後まで懸命にレースを行い、それぞれ14位、15位に入りました。
 
 
 

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