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市長施政方針(6月定例会)市長施政方針の全文の掲載しますのでご覧ください。

市長施政方針(6月定例会)

令和6年度雲南市議会6月定例会開会に際し、市長の述べました「施政方針」の全文を掲載しますので、ご覧ください。

施政方針全文

令和6年雲南市議会6月定例会の開会にあたり、市政における私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様をはじめ市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

はじめに、去る4月29日に発令された春の叙勲及び危険業務従事者叙勲についてであります。

春の叙勲において、三刀屋町の梅木(うめき) 祥司(しょうじ)様が教育功労により、木次町の藤原(ふじはら) 二郎(じろう)様が地方自治功労により、瑞宝小綬章の栄に浴されました。

また、掛合町の朝山(あさやま) (たけし)様が消防功労により、木次町の嘉本(かもと) 昭夫(あきお)様が国土交通行政事務功労により、三刀屋町の高尾(たかお) 正治(まさはる)様が行政相談功労により、瑞宝双光章の栄に浴されました。

さらに、危険業務従事者叙勲において、三刀屋町の石飛(いしとび) (けい)様が消防功労により瑞宝双光章の栄に浴されました。

皆様の長年のご活躍とそれぞれの分野でご尽力されたご功績に深く敬意を表し、受章のお慶びを申し上げますとともに、今後とも健康にご留意され、一層ご活躍されることを心より祈念いたします。

次に、名誉市民の推挙についてであります。

本市は、雲南市名誉市民条例を制定し、公共の福祉の増進等に貢献し、その功績が卓絶で郷土の誇りとするものに対して、名誉市民の称号を贈ることができるものとされており、その推挙にあたっては、雲南市名誉市民選考審議会の審議を経て、市議会の同意を得ることとされております。本年2月に雲南市名誉市民選考審議会を設置し、名誉市民推挙についてお諮りしておりましたが、この度、加茂町の速水(はやみ) 雄一(ゆういち)様が名誉市民としてふさわしい旨の答申をいただいたところであります。

速水様は、初代雲南市長として4期16年の永きにわたり、市政の発展に寄与されました。この間、住民自治の新しいモデルの提案や保健医療体制の整備、都市基盤の整備や災害に強いまちづくり、文化・観光を通じた交流人口の拡大、産業の振興、効率的な行財政への取り組みなどその功績は枚挙に暇がありません。

こうしたことから、今議会において、速水様を名誉市民として推挙するよう同意案件を提出しております。

本年は市制施行20周年を迎えることから、来る10月12日に記念式典を開催することとしており、その式典において、これまでの20年を振り返り、顕彰して参りたいと考えております。

次に、第3次雲南市総合計画についてであります。

令和7年度からの10年間のまちづくりの指針となる第3次雲南市総合計画につきまして、その基本構想を今議会に提出しているところです。基本構想は、本市のめざす将来像や、その実現に向けた基本理念といった大きな枠組みを定めるものであります。

昨年度より、雲南市総合計画策定委員会を中心に、市民ワークショップ、市内6町でのタウンミーティングやパブリックコメントなど、市民の皆様からもご意見をいただく場を設けながら、検討を深めて参りました。

基本構想における将来像は、「えすこな 雲南市」としています。

「えすこ」とは、出雲弁で「ちょうどよい状態」、「いい具合」を意味する言葉であり、今だけ自分だけでなく、周りの人々や自然環境、さらにはこれまで引き継いできた歴史・文化やこれからの世代にとってもよい状態を、みんなでつくっていこうという思いが込められています。価値観が多様化する中、一人ひとりが考える「えすこ」はそれぞれにあるという前提に立ち、その時々に「えすこな雲南市とはどういう状態か」を問いかけながら、みんなが幸せに暮らせる、調和あふれる持続可能なまちの実現をめざして参ります。

基本理念は、「変わらず、変える」としています。

「変わらず」とは、本市の魅力であります「人がつながるあたたかなコミュニティ」、「自然が調和した暮らし」、「神話が息づく豊かな歴史・文化」などの雲南らしさを変わらず大切につないでいくことであります。また、「変える」とは、本市を取り巻く環境、人口の減少はもちろん、国際社会や地球環境、あるいは先端技術など様々な環境が大きく変わる中で、大切なものを守るためにも新しい発想で変えるべきものを変えていかなければならないという思いが込められています。

今後は、この基本構想の実現に向けた具体的な取り組みを、基本計画としてまとめて参ります。7月には、市内6町でのタウンミーティングや市民ワークショップを行う予定としており、引き続き市民の皆様からご意見をいただきながら、第3次雲南市総合計画の策定に取り組んで参ります。

次に、物価高騰への対応についてであります。

昨今の経済情勢においては、食品や光熱費などの物価の上昇に賃金の伸びが追いついていない、いわゆる実質賃金のマイナスが続いており、市民生活に大きな影響を与えているものと認識しております。さらに、物価高騰の影響により買い控えによる消費の減退や、事業者の利益の減少などにより地域経済にも大きな影響を与えている状況が続いております。

本市といたしましては、令和6年分所得税3万円及び個人住民税1万円の定額減税について対応をしているところであり、さらに、定額減税額に満たない方に支給する定額減税調整臨時給付金についても、速やかに給付が開始できるよう今議会に補正予算を計上しているところです。また、市内事業者が収益確保に向けて自ら取り組む、販路開拓、広告宣伝、消費喚起事業などの経費の一部を支援し、市内の経済活性化を図る考えであります。

引き続き、国・県の動向に注視しながら必要な支援策を検討して参ります。

次に、5つの政策に沿って申し述べます。

最初に「みんなで築くまち」に関わる政策についてであります。

まず、新スマート物流の構築に向けた取り組みについて述べます。

買い物や宅配・集荷など中山間地域における物流の課題への対応や、住民の利便性向上を図るため、令和4年9月に連携協定を締結したセイノーホールディングス株式会社、株式会社エアロネクストと連携し、陸上輸送とドローン配送を組み合わせた新スマート物流の構築に向けた取り組みを開始いたします。まずは、掛合町波多地区、入間地区、吉田町吉田地区を中心に、買い物代行や災害時の支援、医薬品配送等の実証事業に取り組んで参ります。

続いて、市政懇談会についてであります。

新型コロナウイルスの流行により開催を見合わせていた市政懇談会を、5年ぶりに各町で開催いたします。今年度はテーマを財政状況の見通しとして、加茂文化ホールラメールの改修を含め、今後の大型事業について説明し、広く市政全般についてもご意見をお伺いしたいと考えております。

また、市長との意見交換会や、市政への提案箱についても、引き続き取り組んで参りますので、多くの皆様からご意見をいただきますようお願いいたします。

次に、「安全安心で快適なまち」に関わる政策についてであります。

まず、中心市街地活性化事業におけるビジネスホテル建設について述べます。

去る4月23日に三刀屋町のビジネスホテル建設地において安全祈願祭が執り行われ、5月8日から建設工事に着工されたところです。「(仮称)ドーミーインEXPRESS出雲の國 雲南」として、5階建て、94室のビジネスホテルの建設が進められており、開業時期は来年夏頃を予定されております。

このビジネスホテルの建設により、交流人口の拡大、地域内の経済循環に大きく期待するものであります。

続いて、脱炭素社会の実現に向けた取り組みについてであります。

本年3月にとりまとめた雲南市脱炭素社会実現計画に基づき、様々な取り組みを行っています。市民の皆様に取り組んでいただけるものとして、キエーロコンポストによる生ごみの減量化に加え、新たに廃食油の回収を始めました。また、脱炭素化に向け、公共施設への電気自動車用の充電設備の導入と照明のLED化に着手しております。さらに再生可能エネルギーの地産地消を進めるため、民間企業と連携し、事業スキーム等の基本的な事項の整理を行っているところです。

続いて、木次線の利用促進に向けた取り組みについてであります。

去る5月20日に木次線利活用推進協議会の総会を開催し、送客目標を昨年度より1,700人上回る、11,400人に設定し、木次線を利用した旅行への半額助成事業の利用促進をはじめとした各種事業を積極的に取り組んでいくことを決定したところです。さらに、本市独自でも、木次線通学利用促進事業やパークアンドライドが利用できる駅の拡充、JR木次線応援団の募集、木次線カレンダー制作など、様々なツールを活用し、木次線の利用促進に取り組んで参ります。

また、4月7日から観光列車「あめつち」の木次線での運行が開始されました。運行初日は、JR木次駅で地域の皆様や市内の神楽社中、雲南吹奏楽団による「あめつちのテーマ」の演奏などにより多くの皆様にお出迎えいただくとともに、沿線からも多くの方々に手振りにご協力いただき、乗客の皆様にとても喜んでいただきました。

「あめつち」は、春と秋の行楽シーズンを中心に、年間30日から40日の運行が予定されております。引き続き沿線の周遊観光にも力を入れて取り組むとともに、状況の把握に努め、より魅力ある観光資源としてJRとも協議をしながら育てて参ります。

また、木次線が接続する芸備線における再構築協議会の議論が開始され、幹事会も開催されており、引き続き動向を注視するとともに、議論の内容に応じて、広域交通の視点から意見表明をすることも検討して参りたいと考えております。

なお、JR西日本山陰支社長が記者会見で、木次線についても出雲横田駅から備後落合駅の間の在り方について、地元と相談をしたいという意向が示されましたが、島根県を通じて、前提を置かずに地元との協議の場をもちたいという趣旨であると伺っております。今後、島根県において関係自治体と相談しながら対応を考えたい旨をお聞きしておりますので、島根県や沿線自治体と連携しながら対応して参ります。

続いて、一畑バス「大東線」廃線に係る代替路線の運行についてであります。

本年9月末をもって一畑バス大東線の運行を終了することについて、地元住民の皆様への説明や、松江市との協議調整を進め、本年10月から運行を開始する市民バスの運行ルート、ダイヤ、運賃などの具体的な方法について、概ね調整が整ったところです。引き続き、関係者との調整を図りながら運行開始に向けた準備を進めて参ります。

続いて、市内の火災発生状況についてであります。

今年度に入り、市内で発生している火災7件のうち5件が建物火災であり、5月14日に大東町中湯石地内で発生した建物火災では、1名の方が熱傷により病院へ救急搬送されております。雲南消防本部や雲南市消防団と連携し、火災予防のための巡回活動や告知放送を行ったところですが、市民の皆様におかれましても、家庭用火災報知機、消火器などの設置や、ご家庭での火の取り扱いに関し、周辺に燃え移りやすい物がないか十分にご注意いただくなど、火災予防に努めていただきますようお願いいたします。

続いて、 島根県消防操法大会についてであります。

来る7月7日に島根県消防学校において、第67回島根県消防操法大会が、5年ぶりに開催されることになりました。雲南市消防団を代表して、大東方面隊海潮分団と吉田方面隊吉田分団が、小型ポンプの部に出場されます。本番に向け、生業をもちながら練習に取り組まれる団員の皆様に対し敬意を表するとともに、消防技術の向上による地域の防火・防災力の強化を期待するところであります。

続いて、原子力防災についてであります。

去る4月30日に中国電力から、8月を予定していた島根原子力発電所2号機の再稼働を12月に延期するとの発表がありました。理由としては、安全対策工事が長期化する見通しとなり、その工期を5月から10月に見直しするためとのことです。中国電力に対しては、再稼働に向けて工程ありきではなく、安全管理を十分に徹底した上で、必要な安全対策工事や確認等を進めていただくよう求めるところです。

なお、5月30日付けで原子力規制委員会から中国電力に対し「保安規定変更」の認可がなされ、これにより2号機の新規制基準に係る審査は全て終了したところです。今後は、「安全対策工事」、「使用前事業者検査」、「使用前確認」、「新燃料搬入」及び「燃料装荷」など、再稼働に向けての主要工程ごとに現場視察、現地立会等による状況確認に努めていく考えです。

あわせて、1号機の「廃止措置」及び3号機の「設置変更許可」の審査状況の確認にも注視しながら、引き続き、原子力防災対策に取り組んで参ります。

続いて、出水期を前にした市職員や地域での防災・減災に向けた取り組みについてであります。

近年の局地化、激甚化傾向にある大雨が心配される時期となりました。本市では令和3年7月豪雨災害の教訓から強化している職員防災研修、地域自主組織との避難所運営研修、災害時の情報収集及び伝達を確認する災害対策本部運営訓練を引き続き実施することとしております。また、市報やケーブルテレビなどを通して、災害に対する備えについて市民の皆様に啓発しながら、防災意識の向上に努めて参ります。

次に、「支えあい健やかに暮らせるまち」に関わる政策についてであります。

まず、「第5次雲南市総合保健福祉計画」、「第5次雲南市健康増進実施計画」及び「第4次雲南市食育推進計画」の策定について述べます。

令和6年度に計画期間が満了する3つの計画について、令和7年度からの5カ年を新たな期間とし、今年度中に策定することとしております。地域共生社会の実現に向け、包括的な支援体制の構築が求められる中、様々な関係機関等のご意見を踏まえながら、保健・医療・福祉における持続可能な地域づくりにつながる計画策定に取り組んで参ります。

続いて、5歳児検診の導入についてであります。

これまで乳幼児健診は、乳児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診を行っておりましたが、本年8月から新たに5歳児健診を実施することといたしました。5歳児健診は、集団生活での社会性や行動面を確認し、就学前に適切な支援につなげていくことを目的としており、学童期へつながる支援体制の強化を図りながら、さらなる子育て環境の充実を図って参ります。

次に、「ふるさとを学び育つまち」に関わる政策についてであります。

まず、木次中学校改築事業の進捗状況等について述べます。

3月に開催した4回目の雲南市立木次中学校整備検討委員会において、校舎の建て替え位置の基本的な考え方として「現学校敷地での原位置建替」が示されたところです。この基本的な考え方について、多くの皆様のご意見をお聴きするため、木次町内の5会場で市民説明会を開催するとともにパブリックコメントを実施したところです。今月11日には5回目の検討委員会を開催したところであり、これまでいただいた貴重なご意見を踏まえ、木次中学校整備の基本構想・基本計画の策定に取り組んで参ります。

続いて、全国高等学校総合体育大会に向けた取り組みについてであります。

令和7年度に全国高等学校総合体育大会、いわゆるインターハイが中国地区各県において開催されます。この大会の実施に向け、島根県では、4月に実行委員会を設立されたところです。本市においても、市内で開催されるレスリング競技が円滑に開催されるよう雲南市の実行委員会を設立することとし、その設立総会を7月8日に開催する予定となっております。

この実行委員会の設立により、関係機関・団体等と連携を密にしながら、高校スポーツ最大のイベントが素晴らしいものとなるよう、また、2030年の国民スポーツ大会に向けた貴重な経験の場となるよう、準備・運営に万全を期して参ります。

続いて、“幸せを運ぶコウノトリ”と共生するまちづくりの推進についてであります。

今年も雲南市立西小学校の人工巣塔で、特別天然記念物コウノトリのひなが3羽ふ化し、8年連続となるひなの誕生となりました。また、大東交流センター地内に3月に新設した人工巣塔でも新たなコウノトリのペアが営巣し、4月29日にふ化を確認しております。市民の皆様が、日頃より温かく見守ってくださり、また豊富な餌を生み出す環境の保持へのご尽力によるものと深く感謝を申し上げます。

「“幸せを運ぶコウノトリ”と共生するまちづくりビジョン」に基づき、専門家の指導を得ながら、生物にとってより快適な自然環境となるよう取り組みを進めて参ります。

次に、「挑戦し活力を産みだすまち」に関する政策についてであります。

まず、観光振興について述べます。

2月の河津桜の開花から4月下旬を雲南市桜まつりの期間とし、市内外から約8万7千人にお越しいただきました。3月30日、31日に、メインイベントを木次駅周辺で開催し、ステージイベントや本市の食を堪能できる雲南食堂などに大変多くの方にご来場いただきました。今後も、多くの方に雲南市の魅力を知って、訪れていただくよう、取り組みを進めて参ります。

続いて、映画「仮面ライダー」の市内撮影についてであります。

映画「仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024 仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジャー」の撮影が、本市及び出雲市をロケ地として行われることから、出雲市及び島根県と連携し、『映画「仮面ライダー」支援委員会』を設立いたしました。映画は、7月26日から全国で公開される予定であり、本作には、物語のキーパーソンとなる役としてDAIGOさんの出演も決定しております。

映画を通じて、子どもたちを含めた多くの方々に本市の魅力を知ってもらい、本市に訪れていただけるきっかけとなることを期待しております。

続いて、道の駅さくらの里きすきの整備についてであります。

防災機能を含めた道の駅さくらの里きすきの活性化に向けた整備を進めるため、隣接地の取得費や、建築実施設計等にかかる経費を補正予算として今議会に提出しております。今後、必要な手続きを行いながら令和7年度の整備完了をめざし、事業進捗を図って参ります。

続いて、吉田グリーンシャワーの森及び稲わら工房の民間譲渡についてであります。

民間事業者への譲渡に向けて協議を進めている吉田グリーンシャワーの森及び稲わら工房につきましては、年内の譲渡契約が締結できるよう、今議会に施設条例の廃止を提出しております。譲渡後も観光振興、地域振興に寄与するものとなるよう、引き続き協議を進めて参ります。

次に、補正予算についてであります。

6月補正予算につきましては、4月1日付け人事異動に伴う職員人件費の調整等を行うほか、一般会計では、多久和六重線道路施設災害復旧事業1億6千1百万円余、予防接種事業7千3百万円余、道の駅さくらの里きすき活性化整備事業6千1百万円余、中小企業者等物価高騰対応支援事業2千万円余、定額減税調整臨時給付金2千万円余などの追加をしております。

また、特別会計と企業会計においては、国民健康保険事業特別会計、水道事業会計、工業用水道事業会計、下水道事業会計でそれぞれ事業内容の変更等に伴う補正予算を計上しております。

その外、議案として、承認事項6件、条例4件、一般事件9件、同意事項1件、報告事項10件を提出しておりますので、慎重にご審議いただき、可決賜りますようお願い申し上げ、開会にあたっての施政方針といたします。

令和6年6月13日         

雲南市長  石 飛 厚 志  


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