
災害時のアスベスト飛散防止対策について平成30年7月豪雨の被災地におけるアスベスト飛散防止に関する応急対応及び注意喚起
災害時のアスベストの飛散防止対策について
アスベスト飛散防止に関する応急対応・注意喚起チラシ(116KB)
災害発生時に初動対応にあたる際には、建物の倒壊等によりアスベスト含有建材が露出している可能性があるので、以下の事項を参考に、アスベストの暴露防止に留意してください。
- ・建築年が平成7年(1995 年)以前の建築物は、1%以上(昭和50年(1975 年)以前は5%以上)のアスベストを含有する吹付け材が使われている可能性があるため、外観からの目視により飛散性アスベストの露出の有無を特に確認する。
※ ただし、平成7年以後の建築物であっても、0.1~1%のアスベストを含有している可能性があります。
・断熱材や配管の保温材等についても、アスベストを含有するものが使用されていることがあるので、破損等の有無を確認する。 アスベスト使用要注意箇所はチラシを参照ください。
・その他アスベスト含有建材(成形板等)についても、建材の破損等により石綿が飛散するおそれがあることから、注意が必要です。
・被災建築物の立入りについては、応急危険度判定の情報等を確認して対応にあたってください。
・作業にあたっては、呼吸用保護具(防じんマスク)を着用が必要です。(※個人では対応されず、専門業者へご相談ください)
・アスベストが飛散するおそれがある状況が確認された場合は、チラシに記載される応急措置を講じる必要があります。
お問い合わせ先
- 建設部 建築住宅課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1065
- Fax 0854-40-1069
- kenchiku@city.unnan.shimane.jp
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