
「(仮称)加茂BSスマートインターチェンジ」事業化決定
事業詳細
市では、中国横断自動車道尾道松江線「加茂BS(バスストップ)」の位置にスマートインターチェンジ(スマートIC)を設置する取り組みを進めてきました。その結果、平成29年7月21日に、スマートICの事業化が正式に決定しました。
(仮称)加茂BSスマートICは、隣接して整備する「神原企業団地」への企業誘致や産業活動の促進が図れることや、道路ネットワークの強化による定住促進、加茂地区に集積する文化・スポーツ施設および観光地へのアクセス向上による交流人口の拡大と地域活性化、そして災害時における代替ルートの確保に効果が期待できます。スマートIC整備は西日本高速道路株式会社が事業主体となり、また関連する市道整備やバスストップの移設は市が事業主体となり、令和4年度の完成を目標に進めていきます。
- スマートインターチェンジとは・・・
- ETC(自動料金支払いシステム)を搭載した車両のみ通行可能なインターチェンジ
- バスストップとは・・・
- 高速道路上にある高速バスのバス停留所
(仮称)加茂BSスマートICの位置
(仮称)加茂BSスマートICの計画概要
高速自動車道の路線名 | 中国横断自動車道 尾道松江線 |
連結位置 | 島根県雲南市加茂町三代地内 |
連結予定施設 | (仮称)市道加茂インター線 |
対象車種 | ETC車載器を搭載した全車種 |
運用形態 | フル方向インターチェンジ(上下線とも出入可能) |
運用時間 | 24時間 |
供用予定時期 | 令和4年度 |
(仮称)加茂BSスマートIC周辺整備イメージ図
(仮称)加茂BSスマートICの整備効果
(1)企業団地等への企業進出
(2)企業進出による定住化促進
(3)地域資源である森林資源の活用促進
(4)コンパクト+ネットワーク構築による定住促進
(5)スポーツを通じた地域振興の支援
(6)広域連携による周遊観光の支援
(7)災害時における代替路の確保
リンク→加茂BSSIC整備効果(2759KB)
これまでの経過

連結許可証伝達式
平成27年6月30日 | スマートIC準備段階調査箇所に決定 |
9月 1日 | スマートIC準備会を設立 (以後整備計画の検討、準備会は全5回開催) |
平成29年7月 5日 | スマートIC地区協議会の開催、実施計画書を承認 |
実施計画書を国および高速道路会社へ提出 | |
7月21日 | スマートIC設置の事業化が正式決定 |
連結許可申請書を国へ提出 | |
8月 4日 | 国からの連結許可 |
(仮称)加茂BSスマートインターチェンジ地区協議会

地区協議会の様子
スマートインターチェンジの設置に向け必要な検討・調整を行うとともに、スマートIC供用後も継続して、管理・運営形態、利用促進等について定期的にフォローアップすることを目的に設立されています。地区協議会の会員は以下のとおりです。
- 国土交通省中国地方整備局
- 島根県土木部
- 島根県警察本部
- 西日本高速道路(株)中国支社
- 雲南市商工会
- 一般社団法人雲南市観光協会
- 加茂まちづくり協議会
- (株)キラキラ雲南
- 雲南市
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お問い合わせ先
- 建設部 都市計画課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1064
- Fax 0854-40-1069
- toshikeikaku@city.unnan.shimane.jp
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