中心市街地R54沿線まちづくり基本計画中心市街地R54沿線まちづくり基本計画を策定しました。

中心市街地R54沿線まちづくり基本計画について

　平成26年２月に策定した「雲南市都市計画マスタープラン」並びに、平成27年３月に策定した「第２次雲南市総合計画」では、木次町里方から三刀屋町三刀屋にかけた範囲を中心市街地エリアとして位置付けています。
　この中心市街地エリアは、中国横断自動車道や国道、県道が結節する交通の要衝であることから、現在も整備が進められている国道54号沿線に公共施設の集積や大型店舗の出店もあるなど、合併して誕生した雲南市の中心としての形成が進んでいます。
　また、平成28年11月には、前述の中心市街地エリアの一部を計画区域として、活性化に資する様々な個別事業を盛り込んだ「雲南市中心市街地活性化基本計画」を策定し国の認定も受け、平成33年度末までを目途に計画区域の基盤整備や経済活力の向上などを目指した取り組みを進めています。
　今後も継続して取り組む国道54号沿線の市街地整備は、雲南市が目指すまちづくりの根幹となることから、国道整備に併せた中心市街地エリアの活性化を図るため、「中心市街地Ｒ54沿線まちづくり基本計画」を策定しました。