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コウノトリを「市の鳥」に指定する準備を進めています市民の皆さんのご意見をお寄せください!

撮影者:武田 清さん

指定の目的とねらい

雲南市では、平成31年3月に「“幸せを運ぶコウノトリ”と共生するまちづくりビジョンこのリンクは別ウィンドウで開きます」を策定し、コウノトリが継続的に営巣できる豊かな自然環境づくりに取り組み、コウノトリによってもたらされる恵みを活用して、市のブランド価値の向上を図るための取り組みを行っています。

平成29年の最初の営巣から来春で10年連続となる見込みで、複数個所、複数エリア(大東町2か所、加茂町1か所)で営巣が確認され、今後とも安定的かつ継続的な営巣が期待できる状況です。

市内でのコウノトリ営巣10年目を機に、コウノトリを「市の鳥」に指定するための検討、準備を進め、令和8年3月議会での指定を目指しています。コウノトリを市の象徴(シンボル)として明確に位置付けることで、市民の愛着と誇りを醸成するとともに、ビジョンの推進を図ることがねらいです。

なぜコウノトリなの?

コウノトリは「幸せを運ぶ鳥」といったイメージもあることから、市民の皆さんにとっても受け入れやすい存在であると考えています。市へ飛来してくるコウノトリの数も年々増えてきています。

また、平成29年から自然繁殖によるヒナが合計41羽巣立っており、生物多様性の象徴となっています。
コウノトリが雲南市で営巣していることは、雲南市の生物多様性豊かな自然環境がコウノトリにとって子育てしやすい、住みやすい環境であることをあらわしています。これは、コウノトリだけでなく、他の生きものたちにとっても、また、私たち人間にとっても同じです。

指定に向けた取り組み状況

(1)コウノトリに関する意識調査(市民アンケート)の実施
対象:市内に住民票を有する20歳から79歳までの市民から1,000人を無作為抽出
期間:令和7年10月10日発送 10月31日回答期限
結果:アンケート結果(令和7年11月7日時点)PDFファイル(490KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

(2)コウノトリと共生するまちづくり講演会の開催
目的:市の鳥指定に向けた機運醸成と先進地事例から共生のまちづくりの推進策を学ぶ
日時:令和7年10月22日(水)16時00分~17時30分
会場:チェリヴァホール
講師:(一財)豊岡アートアクション理事長(元兵庫県豊岡市長)中貝宗治氏
演題:「コウノトリと共に生きる~豊岡の挑戦~」
参加者:44名

ご意見をお寄せください!

コウノトリを市の鳥に指定することについて、市民の皆様からのご意見をお寄せください。
受付期限は令和7年12月31日(水)です。
しまね電子申請サービスアンケート こちらこのリンクは別ウィンドウで開きますから入力できます。

しまね電子申請サービス
アンケート/コウノトリを市の鳥に指定することに対するご意見

もっと知りたい!コウノトリパンフレット

コウノトリの生態など記載したパンフレットを作成しています。
お子様にもわかりやすい内容ですので、ぜひご覧ください。

もっと知りたい!コウノトリPDFファイル(8502KB)このリンクは別ウィンドウで開きます


お問い合わせ先

政策企画部 地域振興課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1013
Fax 0854-40-1029
chiikishinkou@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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