ここから本文です。

小学生のみなさんを対象にした生き物調査

ペットボトルを使って生き物調査をやってみよう!

コウノトリが餌場としている田んぼやビオトープには、餌となるドジョウやカエルの他にもいろいろな生きものたちが生息しています。
みなさんが暮らす雲南市には、どれくらいの生き物が住んでいるか知っていますか?生き物を調査して研究してみましょう!
ペットボトルを使った簡単な生き物調査をやってみて、結果をぜひ報告してください。

調査のながれ
1.トラップをつくる
2.餌を入れたトラップを田んぼなどに沈める(次の日まで)
(朝に沈めて、夕方引き上げるのでもOK)
3.翌日に引き上げて生き物がどれだけ入っているか調べて報告をする

  1. 準備するもの
    1.ペットボトル(サイズは自由、大きめがよい)
    2.カッターナイフ・はさみ
    3.油性マジック
    4.ダブルクリップや針金(ホチキスでもOK)
    5.ペンチ(針金を使う場合、曲げるのに使用)

    6.1mくらいのひも(ペットボトルの胴体に巻く)
    7.餌(金魚や鯉、亀の餌などにおいの出るものが好ましい)
    8.トレイ(大きめな食品トレイでもOK)・バケツなど
    9.虫網など網目状のもの
    10.カメラ(スマホでもOK)
調査のやり方
【1日目(または朝)】
(1)準備するもの1~7を準備
(2)トラップをつくる
(3)トラップに餌を入れる
(4)田んぼなどの水がある所に沈める

【2日目(または夕方)】
(1)準備するもの8~10を準備
(2)昨日沈めたトラップを引き上げる
(3)バケツやトレイに水を入れておく
(4)虫網などにペットボトルの口の部分を外して中身を出す
(5)まえた生き物をトレイやバケツに移動させる
(6)生き物の写真を撮る
(7)報告書に(6)の写真を貼って生き物の種類や数を書く(学校名・学年・名前・住所・調査日・調査場所も書く)
(8)報告書を提出する(郵送・持参・メール)

詳しくは下のチラシをご覧ください。

生き物調査をやってみようチラシPDFファイル(2823KB)

報告書エクセルファイル(12KB)

調査の主催者
出雲・雲南地域広域連携生態系ネットワーク推進協議会

届書提出先・お問い合わせ先

政策企画部 地域振興課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1013
Fax 0854-40-1029
chiikishinkou@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関