
【募集終了しました】永井隆博士の「平和を」の願いを雲南市から世界に届けたい!
概要
永井隆博士を知っていますか?
永井隆博士は、長崎の原爆で重傷を負いながらも自分の命を顧みず負傷者救護にあたり、また放射線医学の研究による白血病を患い病床に伏した後も執筆活動を続けて、命のかぎり「如己愛人」・「平和を」のメッセージを訴え続けました。
松江で生まれた永井隆博士は、一歳の時に飯石村(現在の雲南市三刀屋町)にやってきて、小学校卒業までを過ごしました。生い立ちの家が三刀屋町多久和に残されています。
雲見の里いいしでは、永井隆博士のおいたちの地として、これまでいろいろな活動に取り組んできました。
・博士の母校である旧飯石小学校(平成28年閉校)を博士の顕彰施設として、地域住民の気軽な拠点として整備、令和3年4月に「いいし へいわの里」としてオープン
・「永井隆博士生い立ちの家」での見学会を定期的に開催、地域内外から見学者の受け入れ
・雲南市内で開催された永井博士関連事業(「永井隆平和賞」や「平和祈願ミサ」)に出展
・雲南市永井記念館~永井隆博士生い立ちの家~旧飯石小学校への観光ルートづくりの検討・「永井隆さんのおいたちガイドブック」「オリジナル絵はがきセット」の販売
これからもっと多くの人に永井博士や雲南市について知ってもらうために、PRのチャンネルを広げていきたいと考えています。今年は雲南市市政施行20周年ということで盛り上がっており、機会を逃さずに幅広く活動していきたいです。
【プロジェクト資金の使い道】
(1)雲南市内でのPR活動にかかる費用
5月19日に三刀屋町の峯寺で開催される「世界平和祈願祭」の同時開催企画として、特別展「永井隆博士のふるさと雲南」、および顕彰ツアー「永井博士の散歩道」を計画しています。会場へのシャトルバス代、警備費、展示物作成費、搬入費用などが必要になります。
(2)「永井隆タイム」開催費用
来場者に少しでも快適に、楽しい時間を過ごしてもらうために、発電機の燃料費や座椅子などの備品にかかる費用が必要です。
(3)「永井隆さんのおいたちガイドブック」「絵はがきセット」増刷費用
令和3年に「永井隆さんのおいたちガイドブック」の販売を開始しました。博士のふるさとでのエピソードをまとめた読みやすいブックレットです。1000部作成しましたが、コツコツと売れ続けて残部わずかとなりました。このガイドブックの増刷費用が必要になります。また昨年度から、飯石地区の伝統工芸である「斐伊川和紙」を使ったオリジナル絵はがきセットも販売しており、こちらの制作費も必要です。
実行団体
地域自主組織 雲見の里いいし
寄附目標金額
100万円
寄附申込について
※ふるさと納税制度による税制上の優遇措置を受けることができます。
◇市へ直接寄附をする場合
受付期間:令和6年4月22日から令和6年12月31日まで
申込方法:「寄附申込書」の提出と「払込書」等での振り込み
◇ふるさと納税サイトから申し込みをする場合
受付期間:令和6年4月22日~令和6年12月31日
申込方法:ふるさと納税forGood!ページからお申込みください。
※クレジットカード決済が可能です。
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お問い合わせ先
- 政策企画部 政策推進課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1011
- Fax 0854-40-1029
- seisakusuishin@city.unnan.shimane.jp
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