
孤立状態にある人を「地域」で支えるプロジェクト ふるさと納税のお願い誰一人取り残さない豊かな地域づくりをふるさと納税で応援してください。
概要
新型コロナウィルスの蔓延は、誰にも頼れず孤立してしまう深刻な社会を改めて私たちに突きつけました。
「保育園が休園になり働けず困っている」「サロンが開催できずお年寄りが心配」など、うんなんコミュニティ財団にも多くの声が寄せられました。また、困っているけど声が出せない「孤立」した人に想いを馳せながら、繋がり支え合おうとする市民もたくさんいます。
孤立は、当事者もサポート内容も多様なため、支援団体がそれぞれの強みを生かしながら分野を横断して取り組むことが必要です。その課題に挑戦する市民や団体の「地域全体で支え合いたい」をうんなんコミュニティ財団がサポートすることにより、誰もが自分の力を発揮しながら支え合う仕組みを作り、誰一人取り残さない豊かな社会を目指します。
実施主体 公益財団法人うんなんコミュニティ財団
うんなんコミュニティ財団は2020年に642人の設立発起人からの志金により設立されました。2019年の財団設立準備の段階から、「孤立をなんとかしたい」「誰も取り残されない地域にしたい」という声を市民の方々からいただいていました。
雲南市内には、孤立当事者の方をサポートされている個人や団体が休眠預金助成先の当事者支援団体以外にもたくさんあります。雲南市内で連携するネットワークを広げて「総働」の体制づくりに寄与することで、設立前から声として上がっていた「誰も取り残されない地域」を目指して活動をしていきます。
【事業実施スケジュール】
2023年
・孤立支援、総働体制構築に関する成果の可視化(※財源は休眠預金等活用事業)
・連携団体との連絡調整
・孤立当事者への支援について、目的・現状・課題等の共有
・各支援団体や関係者との成果の共有、今後の連携について検討
・孤立当事者と繋がることができた連携事例の共有や改善点の検討
・定期的に課題共有や今後の方針等について検討
【寄附金の使い道】
事務局人件費:雲南市において孤立する人と地域を繋ぐための体制づくり
※目標金額に達しなかった場合
規模を縮小し、ハブとなる組織・組織を中心に体制づくりを実施します。
※目標金額以上が集まった場合
雲南の課題解決に取り組む活動団体への支援に活用させていただきます。
寄附申し込みについて
※ふるさと納税制度による税制上の優遇措置を受けることができます。
◇市へ直接寄附をする場合
受付期間:令和4年10月1日から12月31日まで
申込方法:「寄附申込書」の提出と「払込書」等での振り込み
◇ふるさと納税サイトから申し込みをする場合
受付期間:令和4年10月3日から12月31日まで
申込方法:下記ふるさとチョイスページからお申し込みください。
ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング
※クレジットカード決済が可能です。
ダウンロード
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。ビューワ一覧(別ウィンドウで開きます。)
お問い合わせ先
○プロジェクト詳細、ふるさと納税について
- 政策企画部 政策推進課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1011
- Fax 0854-40-1029
- seisakusuishin@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。