県管理河川の洪水浸水想定区域の指定について雲南市内の島根県が管理する河川について、洪水浸水想定区域（想定最大規模）が指定、公表されました。

県管理河川の洪水浸水想定区域の指定、公表

　洪水浸水想定区域は、水防法に基づき、洪水予報河川、水位周知河川およびその他の中小河川を対象に、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を指定・公表するものです。
　島根県では、平成27年の水防法改正に基づき、洪水予報河川、水位周知河川について、想定し得る最大規模の降雨による洪水浸水想定区域図の作成・公表が進められてきましたが、令和３年の水防法改正により「その他中小河川」が新たに洪水浸水想定区域の指定の対象となったため、すでに指定されている洪水浸水想定区域（洪水予報区間および水位周知区間）に加え、県管理河川の洪水浸水想定区域が新たに指定、公表されました。
　これを踏まえ、雲南市のハザードマップを今後更新する予定です。

雲南市内のすべての県管理河川
※斐伊川（熊谷大橋～宍道湖、新引野橋～熊谷大橋）、久野川（日の出橋～斐伊川合流点）、赤川（神田橋～斐伊川合流点）、三刀屋川（三刀屋新大橋～斐伊川合流点）を除く。

想定最大規模降雨（総雨量624ｍｍ、ピーク時１時間雨量130ｍｍ）

24時間

令和７年３月28日

1. 島根県土木部河川課

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