
うんなん健康都市宣言市民の健康増進をはかり、活力のあるまちをめざします。
うんなん健康都市宣言とは
雲南市誕生から10周年を迎え、市民をあげて健康づくりに取り組む機運を高めるための道しるべとして、うんなん健康都市宣言文を策定しました。雲南市の幸や恵みを資源とし、すべての市民が健康を維持・増進し、活力ある雲南市を創造するための方策を親しみやすい言葉で表現しています。
策定にあたっては、島根大学理事・副学長の塩飽邦憲(しわくくにのり)さんを委員長とする10名の委員の皆さんにご検討いただき、平成26年9月議会で議決され、平成26年11月1日、雲南市市制(合併)10周年記念式典にて「うんなん健康都市宣言」を行いました。
宣言文は、各項目の頭文字を「まめなかね」とし、栄養、運動、心の健康など健康に必要な要素や、生涯学習、地産地消など地域づくりの観点を盛り込んでいます。
ダウンロード
うんなん健康都市宣言文
雲南市は、美しい農山村の風景や多彩な歴史遺産、新鮮で安全な食と農といった幸や恵みに溢れ、私たちは古来より感謝とともに、生活に活かして暮らしてきました。そして、今後も恵まれた環境や文化を次世代に継承し、健康で心豊かに暮らし続けることが今求められています。
健康は、私たちが夢や希望、目標などをもち、充実した人生を送る上で極めて重要であり、生涯健康でいきいきと暮らしていくことは、雲南市民誰もの願いです。
その願いを叶えるため、健やかな生活習慣を基に、家庭・地域でお互いに学び合い、支え合い、信頼できる絆を深め合いながら、健康づくりをすすめることを誓い、「うんなん健康都市」を宣言します。
一 まなびます 生涯続ける 健康づくり
一 めざします 旬を味わう 地産地消
一 なくします 一人でくよくよ 悩むこと
一 かなえます 無理せずできる 運動習慣
一 ねがいます 地域で育む 健康長寿
策定委員
- 〇委員長
- 塩飽邦憲氏 (島根大学理事・副学長、有識者代表)
- 〇副委員長
- 西村昌幸氏 (雲南医師会長、雲南市健康づくり推進協議会副会長、医療分野代表)
- 〇委員
- 田中久隆氏 (雲南市体育協会長、スポーツ分野代表)
- 名和田清子氏(島根県立大学短期大学部学科長、食育分野代表)
- 山根貞男氏 (雲南市身障者協会長、障がい者福祉分野代表)
- 星野幸雄氏 (雲南市立飯石小学校長、学校教育分野代表)
- 三木弘道氏 (雲南市社会教育委員会委員長、社会教育分野代表)
- 永瀬 晃氏 (多根の郷代表、雲南市健康づくり推進協議会委員、生涯学習・地域づくり分野代表)
- 佐藤貞之氏 (木次乳業有限会社代表取締役、経済活動・食育分野代表)
- 土江博昭氏 (雲南市教育長、教育行政分野代表)
11月25日には、策定委員長である塩飽邦憲先生によるうんなん健康都市宣言記念講演会を行い、健康都市の実現を目指した取り組みの新たな一歩を踏み出しました。
これからも、うんなん健康都市宣言に基づき、市民と行政がともに健康づくり運動を推進し、誰もが生涯健康でいきいきと生きがいを持って暮らせるまちを実現しましょう!
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。ビューワ一覧(別ウィンドウで開きます。)
お問い合わせ先
- 健康福祉部 健康福祉総務課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1041
- Fax 0854-40-1049
- kenkoufukushisoumu@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。