
吉田公園・子安観音吉田公園・子安観音について紹介します
吉田公園・子安観音について
吉田公園

吉田公園は、郷土の彫刻家 内藤 伸 氏 の設計と町民の奉仕により整備され、昭和4年に完成しました。吉田町の入り口「社日山」の自然、草木のありのままを活かした設計になっており、現在でもたくさんの植物を見ることができます。特に4月末から5月初めにかけ、つつじがひときわ美しく咲き誇ることから「つつじの名園」として親しまれています。
子安観音

吉田公園には、六角堂という観音堂があり、内藤 伸 氏の作品である子安観音像が安置されています。公園から見下ろす吉田町の町並みからは、たたら製鉄で栄えた当時の人々の息づかいを感じることができます。
子安観音祭

子安観音には、子どもたちの健やかな成長を願う内藤 氏 の想いが込められています。毎年5月3日には子安観音の供養と子どもたちの成長を願う「子安観音祭」が行われ、可愛らしい稚児行列が町内から吉田公園までを練り歩きます。また吉田公園周辺にはテント村が並ぶなど、各種イベントが開催され人々で賑わいます。