三刀屋城址公園/三刀屋川河川敷公園(桜並木)三刀屋城址公園/三刀屋川河川敷公園(桜並木)について紹介します
三刀屋城址公園/三刀屋川河川敷公園(桜並木)について
三刀屋城は、承久3年、諏訪部扶長により築城されました。重臼式の築城方法は堅固を誇り、以来14代368年間にわたって三刀屋(諏訪部)氏の居城となりました。
現在は、城址公園として整備され市民の憩いの場として親しまれています。三刀屋の町並みを一望でき、春には眼下に桜並木がひろがります。
地図
DATA
住所 | 島根県雲南市三刀屋町古城 |
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電話 | - |
休み | - |
交通 | 松江自動車道三刀屋木次ICより約10分 国道沿いから確認できます。 |
URL | - |
PHOTO
イベント・おすすめ
グランドゴルフ場
日本グラウンド・ゴルフ協会認定の本格的なコース(18H)が整備されており、どなたでも自由に利用することができます。
桜並木
国道54号に平行して流れる三刀屋川の両岸には約2kmにわたり桜が植樹してあります。ソメイヨシノが約700本、ヤエザクラが約230本、御衣黄が約170本で、そのほとんどが昭和33年に三刀屋町商工会により植えられました。木次町の「斐伊川堤防桜並木」と並ぶ桜の名所であり、花見の時期には土手にボンボリが設置され、家族連れやカップルなどたくさんの人が訪れます。
三刀屋川の河岸には「御衣黄(ぎょいこう)」という種類の桜も植えられています。淡い緑色の花を咲かせる桜で、全国でも大阪造幣局の桜並木の他、数箇所でしか見ることができません。ソメイヨシノの開花から2週間程度遅れて開花し、例年4月下旬頃見ごろをむかえるため、三刀屋川河岸の桜並木では、お花見を2度楽しむことができます。