
日本さくら名所百選斐伊川堤防桜並木について紹介します
日本さくら名所百選について



- 桜の由来
- 平成2年3月、「日本さくらの会」より、日本さくら名所100選に認定された「斐伊川堤防桜並木」は、斐伊川の清流に沿って約2kmにわたり、花の見頃には、桜のトンネルとなり、中国地方随一の桜の名所としてその名を馳せています。
この斐伊川堤防の桜は、明治の終わりごろから町民の手によって植えられはじめました。本格的には昭和の初めに土手の両側に植えられ、以来町のシンボルとなっています。
昭和44年に桜を町の花木に指定、63年には第1回全国さくらサミットが木次町で開催されました。
現在、斐伊川堤防、木次公園など町の中心部に約1,500本の桜があり、桜まつりの期間中には、ぼんぼりやライトアップの点灯で夜桜が楽しめ、数多くのイベントが開催されます。


- 斐伊川河川敷公園
- 出雲神話で有名な斐伊川の中流、木次町新市地内の右岸にあり、桜まつり、夏まつりのイベント会場、ゲートボールやグランドゴルフ等が楽しめます。

- 木次公園
- 町の中央に位置する標高95mの高台で、桜トンネル、出雲ゆかりの斐伊川、また遠く中国山脈の山々等が一望され、公園には400本の桜や、ツツジがあり、シーズンには花見や遠足に多くの人々が訪れます。