吉田町生涯学習交流館が国の登録有形文化財に登録されました
旧吉田村尋常高等小学校講堂(吉田町生涯学習交流館)
旧吉田村尋常高等小学校講堂 外観
内部の様子
令和7(2025)年11月に国の文化審議会で登録有形文化財(建造物)に答申された「旧吉田村尋常高等小学校講堂(吉田町生涯学習交流館)」が、令和8(2026)年2月10日付の官報に告示され、正式に国の登録有形文化財に登録されました。
答申にあたっては、旧小学校の歴史を伝えるモダンな木造校舎である点が評価されました。
この建物は昭和12年に吉田村尋常高等小学校校舎として建てられ、その後は吉田小学校・吉田中学校の講堂として親しまれていました。平成6年に学校の敷地に隣接する現在地(吉田町1082-8)へ曳家(ひきや)移転し、町の生涯学習施設として利活用されています。
建物は平屋建て、屋根は切妻造り妻入り、桟瓦葺きで北側に玄関を付します。
外壁は下見板張り、両側面に補強として控え壁(バットレス)を設けており、これが意匠の特徴にもなっています。
内部はトラスを用いることで柱のない大空間を実現し、天井は漆喰に木の飾り縁で軽快にみせています。
近代洋風建築の外観をもち、伝統と近代が調和した戦前モダニズム建築を伝える建物です。昭和52年に吉田小学校で火災が発生した際には、講堂だけは守ろうと消火活動が行われるなど、地域の方々に愛され、大切にされてきました。
登録有形文化財は、築50年を経過した歴史的建造物のうち、一定の評価を得たものに対し、文化財として価値を認め国が登録する制度です。届出制という緩やかな規制を通じて保存を図り、まちづくりや観光などで活用されています。
お問い合わせ先
- 教育委員会 文化財課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1075
- Fax 0854-40-1079
- bunkazai@city.unnan.shimane.jp
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