
第1回雲南市歴史文化講座を開催します
第1回雲南市歴史文化講座
昨年度、禅定寺に伝わる古文書2点が雲南市指定有形文化財に指定されました。
禅定寺文書から、戦国時代に禅定寺は多くの村々に土地を持っていたことや、戦国時代から江戸時代にかけて寺領の規模が変わっていったことなどがわかります。雲南市内に残る戦国時代の古文書は限られており、禅定寺文書は当時の様子を伝える貴重な資料です。
今回の講座では、戦国大名毛利氏の行った出雲国支配がどのように進められたのか、禅定寺文書の歴史的な意義などについて、講演していただきます。
【とき】 令和7年6月7日(土)14時~16時
【ところ】三刀屋交流センター 多目的ホール
【演題】「毛利氏の地域支配と禅定寺領打渡坪付」
【講師】 長谷川 博史 氏(島根大学教育学部 教授)
【参加費】無料
【その他】申込みは不要です
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お問い合わせ先
- 教育委員会 文化財課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1075
- Fax 0854-40-1079
- bunkazai@city.unnan.shimane.jp
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