第2回雲南市歴史文化講座を開催します
第2回雲南市歴史文化講座
令和3年4月、雲南加茂スマートインターチェンジ建設工事中に「宇治西Ⅲ遺跡」が発見されました。遺跡は、古墳時代後期の横穴墓であり、土器や人骨、大刀が出土しました。中でも注目されるのが、銀線による文様で装飾された「銀象嵌大刀」です。
今回の講座では、宇治西Ⅲ遺跡と、出土した装飾付大刀の意義について、ご講演いただきます。
【とき】令和6年11月10日(日)14時~16時
【ところ】加茂交流センター第3会議室
【演題・講師】
①「宇治西Ⅲ遺跡について」
高橋誠二氏(広島市市民局文化スポーツ部文化振興課文化財担当主事(学芸員))
②「装飾付大刀からみた古代出雲―宇治西Ⅲ遺跡出土の象嵌装大刀を中心に―」
吉松優希氏(島根県古代文化センター主任研究員)
【参加費】無料
【その他】申込みは不要です
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お問い合わせ先
- 教育委員会 文化財課
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1075
- Fax 0854-40-1079
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