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コウノトリのヒナのふ化について

ヒナのふ化について

雲南市大東町内で営巣しているコウノトリが、4月14日「エサの吐き出し、食べ戻し」と思われる行動をおこなったため、「島根県立三瓶自然館サヒメル 企画幹 星野由美子氏」にご確認いただいたところ、「(ふ化した)ヒナにエサを与える行動で間違いない」との見解を頂きましたので、ご報告いたします。

巣の中を見ているメスの親鳥

巣の中を見ているメスの親鳥(撮影:雲南市立西小学校の児童)

巣に戻ったメスの親鳥

巣に戻ったメスの親鳥(伏しているのがオスの親鳥)(撮影:雲南市立西小学校)

親鳥の情報

【オス:J0118】生年月日:2014年6月14日(6才)
放鳥:福井県(ハードリリース)
愛称:げんきくん

【メス:J0051】生年月日:2012年4月6日(9才)
巣立ち場所:兵庫県(野外繁殖)
愛称:ポンスニ

繁殖場所

雲南市大東町仁和寺地内 (雲南市立西小学校の敷地内にある人工巣塔)

これまでの経緯

令和2年12月24日 造巣活動開始

令和3年3月13日 本格的抱卵開始推定日

令和3年4月14日 エサの吐出し・食べ戻し 確認

コウノトリを観察・撮影される皆様へ

コウノトリの観察ルール

  • コウノトリの繁殖活動に影響を及ぼす可能性があるため、繁殖地周辺での見学はご遠慮ください。
  • コウノトリを追い回す行為は、絶対に行わないでください。

お問い合わせ先

教育委員会 文化財課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1075
Fax 0854-40-1079
bunkazai@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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