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市報うんなん2016年8月号

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雲南病院だより

「雲南市立病院ボランティアの会・がんばれ雲南病院市民の会」総会開催

6月17日(金曜)に「平成28年度雲南市立病院ボランティアの会総会」、6月24日(金曜)に「平成28年度がんばれ雲南病院市民の会総会」が行われました。
ボランティアの会総会には病院ボランティアの皆さんと病院職員の総勢30人、市民の会総会には市民の会の皆さんと病院職員の総勢17人の参加があり、事業報告、事業計画などについて話し合い、病院からは新棟建設状況について説明させていただきました。
総会の後は大東地域交流センターの中庭でバーベキューを行い、参加された皆さんと親睦を図りました。
病院ボランティアの皆さん、雲南病院市民の会の皆さん、今年度もよろしくお願いいたします。

※雲南市立病院ボランティアの会「てごっ人と」とは…
平成21年5月25日、「がんばれ雲南病院市民の会」、「雲南病院を支えよう市民の会」の皆さんのご協力の下、病院ボランティアの会が設立されました。平成24年には愛称を「てごっ人」として活動を行ってきました。主な病院ボランティアの会の活動は、病院周辺の草刈りなどの美化活動や、外来患者さんの案内、車いす介助、花の展示などを行っていただいています。
今後、病院ボランティアの会の皆さんと病院スタッフとが、手と手を取り合いながら一緒に活動し、地域の皆さんに愛される病院をめざしていきたいと思っています。
なお、引き続き会員になっていただける方を募集しています。年齢や経験などは一切問いませんので、お気軽に問い合わせください。

七夕コンサートを開催しました

7月7日(木曜)、恒例となりましたサウスクラウドアンサンブルによる院内七夕コンサートを開催しました。
コンサート会場の舞台は前日に病院ボランティアの会の皆さんに作っていただき、笹飾りや提灯飾りなど七夕らしい雰囲気の良い会場となりました。
当日はたくさんの患者さんが来場され、また職員の家族も多く参加しました。終盤には患者さんも一緒に「たなばたさま」「夏の思い出」などを歌い盛大なうちにコンサートを終えることができました。

職員組合(ユース部)主催合同清掃活動

6月25日(土曜)、職員組合のユース部(男性35歳・女性30歳以下の職員で構成された部)の主催で、地元のボランティアの方々と共に院内の長椅子清掃、大浴場清掃、車いす点検清掃、病院裏の草刈、正面玄関の芝生剪定作業を行いました。
お忙しい中参加していただいたボランティアの皆さんの協力のおかげで、午前中のうちにすべての作業を終えることができました。作業中は病院スタッフとボランテイアの皆さんとコミュニケーションを図り、会話が弾む場面も見られました。
清掃作業終了後の昼食会では、ボランティアの皆さんと日々の暮らしのことや想い等、さまざまな意見や感想をいただき、雲南市立病院は地元の方々の支えのおかげで成り立っていることを若い職員も再認識しました。
今後も日々のありがたみを忘れず、地元の皆さんに医療の面、生活の面等で貢献できるよう、病院全体の取り組みとして励んでいきたいと思います。

ベトナム視察団が来訪されました

ベトナム北西部省医療サービス強化プロジェクトの一環として、医療現場研修を受け入れました。
6月22日(水曜)、国際協力機構(JICA)の依頼により、昨年に引き続き2回目となるベトナムからの研修視察となりました。

雲南市健康福祉部 梅木郁夫(うめきいくお)部長による歓迎の挨拶から始まり、雲南市健康福祉部 健康づくり政策課 嘉本史紀(かもとふみき)課長、須藤晴紀(すとうはるき)保健師による雲南市の医療体制、地域ケア会議の取り組みの説明、当院 大谷順(おおたにじゅん)院長が雲南市立病院の紹介、これからの医療の方向性などについて説明し、活発な意見交換が行われました。
院内の施設説明では、リハビリテーション科、放射線科、透析センター、急性期病棟(3階東病棟)および介護療養病床(4階南病棟)を見学され、医療機器や手技などについてたくさんの質問や意見がありました。
最後に視察団を代表して、イェンバイ省保健局 副局長グエン・ヴァン・トゥエンさんより、「今回の視察では大変多くのことを学んだ。雲南市立病院の取り組みは大変参考になった」とお礼の言葉をいただきました。

雲南糖尿病サークルin大原 開催

6月26日(日曜)、木次経済文化会館チェリヴァホールで、「みんなの笑顔が支えあうチーム医療~糖尿病とCKD(慢性腎臓病)~」をテーマとした雲南糖尿病サークルin大原が開催されました。この研修会は、雲南圏域の糖尿病医療に携わる医療スタッフの知識、技術の向上を目的としています。
今回は、松江赤十字病院の医師 漆谷義徳(うるしだによしのり)さんに「糖尿病関連の保存期CKD」と題し講演をしていただきました。また、昨年に引き続き、糖尿病をテーマにした「身近にあった忍び寄る魔の手」を病院スタッフが披露しました。
その後、グループワークを行い、問題点や改善すべき点などの意見を共有しあうことができました。特に今回は、糖尿病と合わせて、慢性腎臓病(CKD)についても焦点があてられ、治療や指導などについても意見交換が行えました。

平成28年度 雲南市立病院職員採用試験受験案内

平成29年4月1日採用予定の職員採用試験を行います。受験希望の方は受付期間内に申込書を提出してください。詳細は、雲南市立病院ホームページ(http://unnan-hp.jp)をご覧ください。

[1]試験区分、採用予定人数および受験資格試験区分

試験区分 採用予定人数 受験資格
看護師 若干名 昭和62年4月2日以降に生まれた方で、看護師の免許を有する方(免許取得見込の方含む。)
助産師 若干名 昭和57年4月2日以降に生まれた方で、助産師の免許を有する方(免許取得見込の方含む。)

[2]受付期間

・受付期間 8月1日(月曜)~8月12日(金曜)
・受付時間 9時から16時まで(土・日・祝日を除く)
・郵送の場合 8月12日(金曜)必着

[3]試験日時および試験会場

【試験日時】
 8月26日(金曜)
 ・受付 13時30分~13時45分
 ・試験時間 14時~

【試験会場】
 雲南市立病院(雲南市大東町飯田96番地1)

【問い合わせ】
 〒699-1221 雲南市大東町飯田96番地1
 雲南市立病院 総務課 電話0854-43-2441(直通)

平成28年度島根県がんピアサポーター相談会

がん治療を経験した仲間と話をしてみませんか?

【日時】 8月30 日(火曜) 9:30~11:30
【会場】 雲南市立病院 1 階 麻酔科外来
【対象】 がん患者さん・ご家族など

がんピアサポーターとは?
ピアは「仲間」、サポートは「支える、援助する」という意味をもちます。がんの治療経験者が、がんの正しい知識を身につけ、自分の経験を活かし“同じ立場で”がん患者さんをサポートする人のことをいいます。
※島根県がんピアサポーターは、がんピアサポーター養成研修を修了しています。

相談は無料です プライバシーは守ります
問い合わせ・お申込み先
 ・雲南市立病院 地域連携室 電話0854-43-2446
 ・島根大学医学部附属病院 がん患者・家族サポートセンター 電話0853-20-2545


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