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健康推進課　電話0854-40-1045

10月から　乳児のB型肝炎の予防接種がはじまります！

予防接種施行令等の改正により、10月からB型肝炎ワクチンが定期予防接種となります。
B型肝炎ワクチンは、B型肝炎ウイルスが引き起こすさまざまな病気を予防します。できるだけ早く接種し、未来の健康を守りましょう。

【対象者】　生後1歳未満のお子さん　※ただし、平成28年4月1日生まれ以降
【周知】　対象の方へは9月中旬に個別にお知らせします。（予診票含む）
【接種方法】　合計3回の接種。
　27日以上の間隔をおいて2回接種後、3回目は1回目から139日以上の間隔をおいて接種。
【標準的な接種期間】　生後2月から生後9月まで
★注意…1歳を超えると、自己負担での任意接種となります。計画的な接種を心がけましょう。

B型肝炎ってどんな病気なの？

B型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です。
主な感染経路は、母子感染（垂直感染 ※現在は対策が取られています）と水平感染（血液や体液が傷や粘膜などから体内に入ることによる感染）があります。一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合（この状態をキャリアといいます）があります。キャリアになると慢性肝炎になることもあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命にかかわる病気を引き起こすこともあります。

※定期予防接種の対象外の方については、任意接種（自費）という方法があります。希望される方は、かかりつけ医へ相談してください。

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身体教育医学研究所うんなん　電話0854-49-9050

運動器の健康は子どもから

雲南市の中高年者の2人に1人が悩まされている腰痛・ひざ痛。実は、こうした運動器の疾患は、青少年期の怪我や故障が原因の一つとも言われています。皆さんの中にも、子どもの頃に腰や膝を痛めた経験がある方がいるのではないでしょうか？大人になってからの対策ももちろんですが、子どもの頃から運動器の健康を保つことがとても大切です。

全国の学校でスタート

雲南市は、全国のモデルとして学校で運動器の健康診断を行ってきました。その後、さまざまな自治体に広がり、今年の4月からは法改正により全国の学校で実施されています。学校の健康診断を通じて運動器の問題（痛み、硬さ、動きにくさ）を早期に発見する体制が徐々に整えられています。

適度な運動・スポーツの大切さ

市内の中高生を対象にした運動器の健康に関する調査から、およそ4人に1人が痛みを抱えていました。特に、運動部に所属し活動時間が長い生徒ほど痛みを抱えていることが分かりました。運動・スポーツは心身の健康に欠かせませんが、やり過ぎは成長途中の運動器に大きな負担をかけてしまいます。運動器の健康診断の制度化とあわせて、子どもの成長に応じた適度な運動・スポーツの環境づくりが望まれます。

硬さや動きにくさをチェック

運動・スポーツのやり過ぎに加えて、からだの硬さや動きにくさも重要な要素です。怪我や故障なく運動・スポーツの秋を楽しむため、左の写真のようにからだの硬さや動きにくさをチェックしてみてはいかがでしょうか？生涯いきいきと元気に暮らすために運動器の健康を保ちましょう！

かかとをつけて、写真のように座ることができますか？
「子どものスポーツ障害予防ハンドブック」より

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こんにちは、ダニエルです。

8月7日（日曜）～18日（木曜）に雲南市から中高生8人、引率者3人、合計11人で姉妹都市のアメリカ インディアナ州リッチモンド市へ行ってきました。私も引率者として行かせていただき、中高生がいい経験ができるように努めました。
リッチモンド市とは旧大東町時代から長年青少年の交流事業をしてきましたが、雲南市として姉妹都市になったのは2年前の平成26年でした。今年は姉妹都市提携調印後、初の交流事業でした。
長い旅で疲れた初日には、留学生をそれぞれのホストファミリーへ見送ってからそのまま寝ましたが、翌日はリッチモンド市役所、警察署、消防署などを訪問しました。今年就任されたリッチモンド市のデビット・スノー市長に会えて特に良かったと思います。集合写真を撮った後にみんなにチョコをいただいたことが印象に残り、フージャ（インディアナ州民）のおもてなしを感じました。
その翌日から歴史博物館、リヴァイ・コフィンハウス（逃げた奴隷たちを匿った歴史的な場所）などを見学して、毎日新しい発見ができたり、遊園地にも行き、楽しい時間を過ごすことができました。
私が生まれたインディアナ州ですが、帰るとその良さに気づかされます。カリフォルニアやニューヨークのような大都市ではないですが、やはり交換留学にピッタリな場所だと思います。雲南市のたくさんの学生に訪れてほしいと思います。