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市報うんなん2016年2月号

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うんなん日和

12月5日 世界的ジャズピアニスト率いるビッグバンドが来雲♪

スタンディングオベーションに応え、ダブルアンコールを熱演
スタンディングオベーションに応え、ダブルアンコールを熱演
来場者も驚きの演出で始まったオープニング
来場者も驚きの演出で始まったオープニング

「小曽根真(おぞねまこと) featuring No Name Horses(フィーチャリングノーネイムホーセズ) クリスマス・ジャズ・ナイト」が加茂文化ホールラメールで開催されました。今回のコンサートは、ラメール開館20周年を記念するとともに、市民の皆さんに良質なコンサートを提供するために、宝くじの社会貢献広報事業として開催しました。
世界的ジャズピアニスト・小曽根真さんを始め、トランペット奏者・エリック宮城(みやしろ)さんやトロンボーン奏者・中川英二郎(なかがわえいじろう)さんら日本のトップミュージシャン総勢15人のビッグバンドのコンサートは島根県では初の公演で、市内外から600人を超えるファンが来場しました。
お馴染みの名曲や日本初披露となった大作の演奏に、フィナーレでは満場総立ちとなる“スタンディングオベーショ ン” が起こるなど、来場者を熱狂の渦に巻き込むまたとないコンサートとなりました。

12月12日 雲南を愛するミュージシャンたちが贈る極上のクリスマスコンサート開催!

コンサートの様子
コンサートの様子
クリスマスマーケットの様子
クリスマスマーケットの様子
共演する100人の音楽隊
共演する100人の音楽隊

音楽がつなぐ人・街・心実行委員会が主催した「かとうかなこ&ヨーラン・モンソン 旅するクリスマスコンサート」が木次経済文化会館チェリヴァホールで開催されました。
日本を代表するクロマチック・アコーディオン奏者 かとうかなこさんと北欧の笛の魔術師 ヨーラン・モンソンさん、タンバリン博士 田島隆(たじまたかし)さん、名ギタリスト 笹子重治(ささこしげはる)さんらが、スウェーデンの伝統音楽やオリジナル曲などを披露し、地元参加者で結成した“100人の音楽隊”とともに、心温まる音楽で会場を包みました。
また、会場では北欧の雑貨や飲み物、焼き菓子などが並んだクリスマスマーケットが開催されたほか、幸せを運ぶ馬とされるスウェーデンの工芸品「ダーラナホース」を作るワークショップも行われ、クリスマスと北欧の雰囲気に包まれた1日となりました。

12月13日 島根大学「中山間地域フィールド演習」最終成果報告会!

最終成果報告会の様子
最終成果報告会の様子

島根大学が授業科目として取り組んだ「中山間地域フィールド演習」の最終成果報告会がサンワーク木次で行 われました。
この授業は6月から12月の半年間、学生たちが2、3人ずつのグループに分かれ、市内8つの地域・団体の皆さんに受け入れていただき、それぞれの団体の特徴を生かした活動を通じて地域課題や、その解決について学ぶものです。
今回の最終成果報告会ではそれぞれのグループの活動から得られた学びについて報告がありました。
また、地域・大学生・行政がまちづくりについて意見交換を行うパネルディスカッションも開催され、参加者全体で雲南市のまちづくりやこの授業をさらに良くするための議論が行われました。

1月1日 第40回掛合町元旦マラソン

掛合体育館前をスタートする参加者たち
掛合体育館前をスタートする参加者たち
狭長神社に参拝する参加者たち
狭長神社に参拝する参加者たち

毎年恒例の掛合町元旦マラソンが雲南市体育協会掛合支部(支部長 渡辺重光(わたなべしげみつ)さん)の主催により行われ、今回で40回の節目を迎えました。
このマラソンは、掛合体育館前をスタートしてゴールの挟長(さなが)神社(掛合町掛合)までの3kmと1km のコースを選択して走るものです。
近年は雪が降りなかなか天候に恵まれませんでしたが、今年は降雪もなく絶好のコンディションで開催することができました。
約100人の参加者はそれぞれのペースで走り切り、ゴールの神社では揃って参拝し新たな年への祈願を行いました。

1月2日 「30歳の成人式 in 雲南市」を初開催!

式典の様子
式典の様子
あいさつをする江角委員長
あいさつをする江角委員長

「30歳の成人式in雲南市」が同実行委員会(委員長 江角貴勤(えすみたかのり)さん)および市民活動団体Project U(プロジェクトユー)(代表 福島光浩(ふくしまみつひろ)さん)の主催により木次経済文化会館チェリヴァホールで行われました。
30歳の成人式とは、20歳の成人からさらに社会経験を積み、また雲南市を離れて都会などで生活されている方もある中、而立(じりつ)(三十にして立つ)という30歳の節目をきっかけに、生まれ育った、あるいは今暮らしている「ふるさと」で同年代が集まり、ふるさとへの愛着を深め、未来について考え、お互いを刺激し合うことによるUターンや定住の促進、地域活動などの活性化を目的として、今年初めて開催されたものです。
江角委員長は「雲南市に住んでいても、離れて暮らしていても、どこか懐かしく、そしていつも温かく繋がっていると感じることができる『人と人の繋がり』を、同級生という一番強力な『縁』を中心に広げてもらいたい」と述べられました。
式典には雲南市出身者や在住者約120人が参加し、久々の友人との昔話などに花を咲かせていました。

1月10日 新春を飾る消防出初式

一斉放水の様子
一斉放水の様子

雲南市消防出初式が三刀屋文化体育館アスパルで、多数の来賓や妹尾憲壽(せのおけんじゅ)団長以下1,253人の消防団員参加のもと盛大に行われました。
式典では、速水雄一市長が「今後ますます消防団活動がスムーズに行えるよう、関係の皆様のご協力を仰ぎながら、活動環境の向上に努めてまいりたい」と式辞を述べ、消防庁長官表彰などの表彰が行われました。
最後に妹尾団長は「今後も地域の皆様の安全・安心を支える消防団員として、誇りをもって真摯に消防団活動に取り組んでもらいたい」と訓示を述べられました。
式典後には、三刀屋川河川敷で防災ヘリコプターが飛行した後、「放水はじめ」の合図にあわせ、一斉放水を行いました。

1月15日 山陰地方では5番目に受賞!! 平成27年度地域創造大賞・総務大臣賞受賞

ラメールの外観
ラメールの外観
熱響UNNANプレミアムコンサートの様子
熱響UNNANプレミアムコンサートの様子

グランドアーク半蔵門(東京都千代田区)で平成27年度地域創造大賞の表彰式が行われ、加茂文化ホールラメールが「総務大臣賞」を受賞しました。
一般財団法人地域創造が平成16年度から実施している地域創造大賞は、地域における創造的で文化的な表現活動のための環境づくりに特に功績があった公立文化施設に贈られるものです。
全国の地方公共団体から応募があった施設の中から、専門家で構成された地域創造大賞審査委員会(委員長代理 田村孝子(たむらたかこ)さん・文化ジャーナリスト)が審査し、ラメールを含む7施設が選ばれました。
ラメールは、株式会社キラキラ雲南が運営し、市民や中高生の文化活動を支援するとともに、市内各所でクラシック音楽会を開く「熱響UNNAN」やミュージカルスクール、放課後の子どもたちのための「わくわく教室」などを実施し、生涯学習による心豊かな生活を推進していることなどが評価されました。
受賞者7施設を代表してスピーチした速水市長は、「市民の普段の生活が文化そのものであり、この受賞を機に、地域の文化力をさらに高めるための努力をしていきたい」と述べました。


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