市報うんなん2015年12月号

チャレンジが連鎖する2days!!
【問】政策推進課 電話0854-40-1011
【子どもチャレンジ】 11月7日(土曜)・8日(日曜) 教育フェスタ2015
「教育フェスタ2015」を加茂文化ホール ラメールを主会場に開催しました。
市内外から2日間で約850人が参加し、高校生による地域課題研究などキャリア教育の取り組み発表や保護者・教育関係者によるグループワークなどを行いました。
特に1日目の中高校生の発表には、参加者から温かいメッセージが贈られました。また、2日目には、雲南市の子どもたちが「生き抜く力」を主体的に育むことをめざし、保護者・教育関係者からグループワークを通じてまとめた意見の発表を行いました。
![]() グループワークの様子 |
![]() 高校生によるプロジェクトの発表の様子 |
【大人チャレンジ】 11月7日(土曜) 地域自主組織取組発表会
「地域自主組織取組発表会」を木次経済文化会館チェリヴァホール3階大会議室で開催しました。会場には県内外含め約200人が参加し、16の地域自主組織の皆さんからそれぞれ発表いただきました。それぞれの地域自主組織で取り組まれている事業内容や、工夫されている点などを発表いただき、付箋を使ってグループ単位で意見交換も実施しました。
発表を受けて講師の川北秀人さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)からは、各組織への個別アドバイスとともに、全体に向けて今後の85歳以上の人口割合の増加に備えた人口構造の見通し(予測)や「行事・組織・会議の棚卸し」の重要性についてアドバイスをいただきました。
![]() 地域自主組織の取組発表会の様子 |
![]() 取組発表に対しアドバイスする川北さん |
【若者チャレンジ】 11月8日(日曜) 幸雲南塾2015最終報告会
社会起業家や地域貢献を志す若い人材の発掘と育成を目的とした幸雲南塾2015の最終報告会が加茂総合保健福祉セン
ターかもてらすで行われ、4組6人の塾生が半年間の成果を発表しました。
市内の高校生、地域自主組織、金融機関、県内外で同様な取り組みを行っている姉妹塾関係者など全国各地から150人
を超える方々に来場いただきました。
審査の結果、市内で訪問看護事業にチャレンジしている「訪問看護ステーション コミケア」(写真左から歌田ちひろさん、
古津三沙子さん、安達弓恵さん)のプランが、 「最優秀賞」と来場者の投票により選ばれる「共感賞」をダブル受賞しました。
塾生によるプラン発表後、ラボアカデミー生、幸雲南塾卒業生、高校生がそれぞれの活動について発表を行いました。
最優秀賞と共感賞をダブル受賞したコミケアの皆さん
塾生 | プラン名 |
---|---|
若槻莉那(わかつきりな) | Iターン者のがっかりをなくしたい! お試し移住施設「なかや」 |
多賀法華(たがのりか) | 好き好き中野♡ |
日野芳紀(ひのよしのり) | 最高にゆるくて語れるbar(場)創り |
コミケア(歌田(うただ)ちひろ、古津三沙子(こづみさこ)、安達弓恵(あだちゆみえ)) | みんなでつくる「幸せな人があふれる町」うんなん計画 ~訪問看護ステーションコミケア~ |
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