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市報うんなん2015年10月号

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保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

こんにちは、保健師です。

健康推進課 電話0854-40-1045

“まめなかね! 健康都市うんなん”をめざします!

雲南市は、「第3次雲南市健康増進実施計画」に基づき、誰もが生涯健康でいきいきと生きがいをもって暮らせるまちづくりを達成するため に、「雲南市健康づくり推進協議会」を中心に活動をしています。
今年度より各専門部会に、学校や職場、医療機関、市民団体などの健康づくりを支える団体に参画していただき、ライフステージに沿った活 動を展開しています。母子保健を検討する「すくすく部会」では、メディア対策に取り組むことになりました。皆さんもお子さんとメディア(テレビ、DVD、スマートフォン、パソコンなど)との付き合い方を考えてみませんか。

1歳6ヵ月児と3歳児の就寝・起床時間について、1歳6ヵ月児と3歳児 テレビ、DVDの視聴が1日1時間未満である児の割合

こげなことしとーます 研究所うんなん

身体教育医学研究所うんなん 電話0854-49-9050

スポーツ庁が設置されます!

この10月から国では「スポーツ庁」が設置されます。スポーツ施策はこれまで、オリンピックは文部科学省、パラリンピックは厚生労働省など、複数の省庁にまたがっていました。このスポーツ庁の設置によりそれらを一元化し、総合的にスポーツ行政を推進していくことになります。

スポーツをもっと身近なものに

スポーツ庁では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催をはじめとする旧来のスポーツ振興にとどまらず、健康増進や高齢者・障がい者福祉、運動公園整備なども担います。
したがって、オリンピック・パラリンピックでの獲得メダルを増やすことだけではなく、スポーツを生活の一部としてもっと身近なものにしていこうというねらいもあります。例えば、歩いたり走ったりしたくなる公園や歩道を設置するなど環境を整えることで、普段スポーツや身体を動かす機会のない人でも運動するきっかけを提供することになります。

スポーツで気晴らしを!

「スポーツ」というと試合に勝つための競技力の向上を連想されるかもしれません。しかし、本来のスポーツは、「気晴らしをする、遊ぶ、楽しむ」といった意味があります。
少しずつ気温が下がり、身体を動かしやすい時期になってきました。気晴らしに楽しく、継続できるものから始めてみてはいかがでしょうか。

実践してみましょう! うんなん健康都市宣言
「かなえます 無理せずできる 運動習慣」

国際交流員(CIR)の迷言コーナー うん、なんでしょう

こんにちは、ダニエルです。

今月はハロウィーンです。日本では近年人気が高まっていますが、いったいどのような歴史を持っているのか概要をお話ししたいと思います。
約2000年前にケルト族という民族が主に現在のアイルランドとスコットランドにいました。彼らは10月31日にサムハインという日を祝いました。これは、新年の始まりである「冬」の11月1日を迎える祭りで、1年の終わりと共に夏の収穫を祝う日でもありました。また、日本のお盆のように先祖がこの世に戻ってくる日でもありました。そして様々な習慣が発展してきました。
ひとつとして、戻ってくる先祖たちを祝福するために食べ物を供えました。そうしないと冬がもっと大変だと信じていたようです。
17世紀になって、人が仮装して家々を巡り、食べ物の代わりに歌や詩を詠んだと言われています。それは部分的に今現在仮装することにつながっています。子どもたちが飴をもらいにいくこともこれが由来という説もあります。
元々仮装は幽霊などを真似るためでしたが、だんだんと変わり、好きなキャラクターとして仮装する人が増えてきました。
私は子どもの頃から毎年友達と一緒に仮装して飴をもらいに家々を回りました。欧米の人も同じだと思います。
今回はとてもざっくりした話でしたが、実際の歴史はもっと複雑です。ハロウィーンの由来をぜひ調べてみてください。


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