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雲南ニュース

市報うんなん2013年11月号

 
雲南ニュース
 
島根県種畜共進会に出品される種牛が決定しました!!
特選賞主席を獲得したゆりしげ号と狩野さんの写真
特選賞主席を獲得したゆりしげ号と狩野さん
9月25日に大東畜産検査場で市内から9頭の愛牛を出品いただき、種牛共進会を開催しました。審査の結果、次の6頭が特選賞に決まりました。
【特選賞首席】
大東町:狩野(かりの)幹美(みきよし)さん、ゆりしげ号

【特選賞二席】
木次町:山根(やまね)(しげる)さん、ほしとしさだ号

【特選賞三席】
大東町:中西(なかにし)康一(こういち)さん、こうふじ号

【特選賞四席】
大東町:森脇(もりわき)一郎(いちろう)さん、かね号

【特選賞五席】
三刀屋町:佐藤(さとう)定夫(さだお)さん、ひらいと6号

【特選賞六席】
大東町:武田(たけだ)伸二(しんじ)さん、ふくかつひら号

特選賞の6頭は、1026日に松江市宍道町の島根中央家畜市場で開催される島根県種畜共進会へ出品されます。
このほか、県種畜共進会の出品区には、次の3頭も出品されます。
【第三区・母系牛群】
三刀屋町:佐藤定夫さん、ひらいとかつ号、ひらいと6号

【第一区未経産牛A・乳用種牛】
大東町:田中(たなか)茂幸(しげゆき)さん、ペンステートオーシャニックブラック号
 
島根中央子牛共進会に向け、雲南市代表出品牛11頭が決定!!
今年度は、強い台風24号が接近したため、10月9日に審査員による巡回審査を行い代表牛を選抜しました。
代表に選ばれた11頭は、11月1日に松江市宍道町の島根中央家畜市場で開催される県中央子牛共進会に出品されます。
代表牛は、次のとおりです。(町ごとに順不同で掲載)
大東町:荒木(あらき)和行(かずゆき)さん、きたやす号
大東町:藤原(ふじはら)富美男(ふみお)さん、ともゆり号
大東町:渡部(わたなべ)晃弘(あきひろ)さん、ゆか号まどんな号
加茂町:中林(なかばやし)保夫(やすお)さん、あゆてる号
加茂町:渡部(わたなべ)彰夫(あきお)さん、よしひさ号
木次町:藤原(ふじはら)盛一(せいいち)さん、ゆきはな号
三刀屋町:佐藤(さとう)定夫(さだお)さん、ひらいと7号
三刀屋町:角折(つのおり)羊子(ようこ)さん、もんいと515号
掛合町:岡田(おかだ)(あきら)さん、かつてる号
掛合町:北尾(きたお)(まさ)(なり)さんあきたかふく号
なお、集畜による比較審査を行っていないため、序列の決定は行っておりません。
 
島根大学サテライトキャンパス雲南の学生たちが市内で実習
二日間の実習の成果を発表する学生たちの写真
二日間の実習の成果を発表する学生たち
雲南市木次町寺領の食の杜で9月28日、29日の両日、島根大学のフィールドワーク授業「食の杜観光実習」が行われ、同大学、島根県立大学(松江、出雲、浜田キャンパス)、鳥取環境大学から14人の学生が参加しました。
木次町が取り組んできた有機農業やシンボル農園である食の杜のコンセプトなどの説明を受けた後、学生たちは4班に分かれて、食の杜内にある奥出雲葡萄園、杜のパン屋さんなどを見学。かやぶき屋根の家では夕食のおかず作りにも挑戦したほか、木次乳業有限会社相談役の佐藤(さとう)忠吉(ちゅうきち)さんから食、農業にかける思いなども聴きました。
2日目は、各班が1日目の学びをもとに食の杜を全国にアピールするためのポスター作りを行い、「食育を全国に広める」「奥出雲葡萄園を人に例えると」など若者らしいアイディアを、藤井(ふじい)(つとむ)雲南市副市長らに披露しました。
学生が大学から地域に出かけ、地域住民と交流する中で学修を深めるのを目的に本年6月24日、雲南市勤労青少年ホームに「島根大学サテライトキャンパス雲南」が設置されました。今回の授業は、その取り組みの一環として行われました。
 
雲南市総合社会福祉大会
住み慣れた地域で絆を深め、誰もが輝いて暮らし続けることができるまちづくりを

 内閣総理大臣祝状を贈られる小豆澤キミさんの写真
内閣総理大臣祝状を贈られる小豆澤キミさん
客席に降りて講演する鈴木さんの写真
客席に降りて講演する鈴木さん

10月7日、木次経済文化会館チェリヴァホールで平成25年度雲南市総合社会福祉大会が開催され、社会福祉協議会や民生児童委員協議会など社会福祉関係者410人が参加し、市民に密着した福祉施策の展開と、創意工夫による地域福祉活動を実践することを誓い合いました。
第一部の式典では、永年社会に尽くしてこられた方々の長寿を祝い、本年度100歳を迎えられる19人に内閣総理大臣からの祝状と記念品、101歳を迎えられる13人に雲南市長長寿者表彰の祝詞と記念品が速水市長からそれぞれ贈られました。また、雲南市社会福祉協議会の山本(やまもと)重明(しげあき)会長から永年にわたり社会福祉向上に貢献された5団体、43人の個人に表彰状、14人の個人に感謝状が贈られました。
第二部では、出雲市民病院の鈴木(すずき)正典(まさのり)医師が、「回想法、想い出かたりは元気のもと~昔の写真や品物で認知症予防~」と題した講演会が行われました。鈴木さんは、「3大話(昔話、苦労話、自慢話)をすればするほど、色々な発想や表現力が必要となり、元気になる。」と語られ、昔の写真をもとに会場のみなさんから、昔体験した思い出話や工夫したことなどを聞き出しながらの講演で、会場内は終始笑いが絶えませんでした。

 
だれもが安心して暮らせるためにチラシを配布
一日警察署長の吉田くんもチラシを配っている写真
一日警察署長の吉田くんもチラシを配りました
1011日、木次町のサンチェリヴァで、雲南市犯罪のない安全で安心なまちづくり推進会議の委員さんや一日警察署長の吉田くんなど20人がチラシ等を配布しました。
最近、市内にカラオケやコンビニエンスストア、インターネットカフェなど深夜営業をする店舗が増え、青少年の深夜外出が増えており、問題行動や犯罪被害に結びつく恐れが高まっています。保護者や地域で青少年を犯罪被害から守るため、同推進会議で周知啓発活動として行われました。
 
 
 
 
 

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