長期財政推計（平成27年2月策定）

雲南市長期財政推計の概要（平成27年2月策定）

1．策定期間は、中期財政計画の最終年度の平成31年度を基準とし、平成32年度（普通交付税一本算定）までです。また、計画の対象となる会計は、一般会計、農業労働災害共済事業および土地区画整理事業の特別会計を合わせた普通会計の区分で策定しています。

2．会計規模は、平成27年度が310億円ですが、平成32年度には273億円程度まで縮小する見込みです。

3．平成32年度には、普通交付税は一本算定に移行し、119億円程度としています。また、地方交付税以外の費目については、推計が困難であるため、原則、平成31年度と同額を計上しています。

4．歳出は、普通建設事業費について、36億円の事業費としています。

5．市の貯金である基金残高は、平成32年度末で106億円程度の見込みです。

6．市の長期借入金である地方債残高については、平成32年度末で338億円程度の見込みです。

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