平成24年度 決算報告

【一般会計】
　歳入決算が293億5,585万円（対前年度0.01％減）、歳出決算が289億4,279万円（対前年度0.05％減）で、歳入歳出差引残額が4億1,306万円、平成25年度へ繰り越すべき財源1億5,639万円を差し引いた実質収支は2億5,667万円となりました。
　歳入のうち、市税をはじめとする自主財源は60億8,318万円、構成比20.7％となりました。それに伴って地方交付税をはじめとする依存財源は232億7,267万円、構成比79.3％で、自主財源より依存財源のウエイトが大きく、地方交付税は、歳入全体の52.7％を占める状況です。
　歳出決算総額の構成比は、公債費（市債の償還金）22.3％に次いで、民生費（社会福祉に関する経費など）19.4％、総務費15.2％の順で、この3つが歳出総額の半分を占めました。

【特別会計】
　一般会計と区別して処理する特別会計は10会計あり、各会計毎の決算は別表のとおりになりました。