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市長施政方針(6月定例会)市長施政方針の全文を掲載しますのでご覧ください

市長施政方針(6月定例会)

平成29年度雲南市議会6月定例会開会に際し、市長の述べました「施政方針」の全文を掲載しますので、ご覧ください。

施政方針全文

平成29年雲南市議会6月定例会の開会にあたり、市政における私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様をはじめ市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

まず始めに、平成29年春の叙勲について述べます。

吉田町の錦織(にしこおり)(やす)()様が教育功労により瑞宝(ずいほう)小綬(しょうじゅ)(しょう)の栄に、三刀屋町の石田(いしだ)(あきら)様が専門工事業務功労により(ずい)(ほう)単光(たんこう)(しょう)の栄に浴されました。
お二人の長年のご活躍と地域の発展に尽くされたご功績に深く敬意を表し、受章のお慶びを申し上げますとともに、今後とも健康にご留意され、ご活躍されることを心より祈念いたします。

続いて、「赤川ほたる保存会」の環境大臣表彰受賞についてであります。
去る4月19日、自然環境の保全に関して顕著な功績があった個人または団体を表彰する、平成29年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰式が東京都で行われ、このうち「いきもの環境づくり・みどり部門」で、大東町の「赤川ほたる保存会」が環境大臣表彰を受賞されました。
同保存会は、昭和58年に発足され、以後、ほたるの幼虫の放流やほたる保護のPR、河川清掃など、ほたるの保存活動はもとより、捕獲を禁止する条例を提案され、同年5月、全国で2例目となる「ほたる保護条例」の制定に寄与されるなど、ほたるの保護・育成に関わる精力的な活動が高く評価され、この度の受賞となりました。
長年にわたる活動に敬意を表するとともに、同保存会のさらなる発展をご期待いたします。

続いて、市立加茂図書館の文部科学大臣表彰受賞についてであります。
去る4月23日、東京都の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた「子どもの読書活動推進フォーラム」において、平成29年度子供の読書活動優秀実践図書館として、市立加茂図書館が文部科学大臣表彰を受賞しました。
同図書館は、地元ボランティアグループとの読み語り事業や蔵書検索システムを活用した学校との連携などの取り組みが認められ、この度の受賞となりました。
これまで活動に関わっていただいた関係団体の皆様に敬意を表するとともに、引き続き読書活動の推進へのご協力をお願いいたします。

続いて、掛合町の地域自主組織「多根の郷」の国土交通大臣表彰受賞についてであります。
今月1日、愛知県豊田市で開催された第35回土砂災害防止「全国の集い」において、土砂災害防止に関して顕著な功労が認められる団体として、掛合町の地域自主組織「多根の郷」が国土交通大臣から平成29年度土砂災害防止功労者表彰を受賞されました。
「多根の郷」におかれましては、平成18年7月豪雨により、1名の尊い人命を奪うがけ崩れが発生したことを契機に、避難防災訓練や研修会をはじめとした独自の取り組みが評価され、この度の受賞となりました。
これまでの活動に敬意を表するとともに、本市の先駆的な取り組みとして、自主防災組織活動のさらなる発展をご期待いたします。

続いて、SWS西日本株式会社島根工場の閉鎖についてであります。
先月8日、自動車用ワイヤーハーネスを生産されている「SWS西日本株式会社」から、生産数量減少に伴う国内生産体制の見直しにより、同社島根工場での操業を本年9月末をもって終了し、事業を大分工場に移管集約する旨の報告がありました。
従業員の処遇に係る会社側の方針としては、大分工場への転勤を基本とされ、個人の事情によっては近隣企業への就職斡旋等に努められるとのことですが、100名を超える従業員の中には、少なからず離職される方も予見されるところであります。
こうしたことから、雲南市では、先月22日に、再就職等を支援する組織「SWS西日本株式会社島根工場離職予定者等支援対策本部」を立ち上げたところであり、ハローワーク雲南、島根県、雲南市商工会等の関係機関と強力に連携し、離職される方の再就職等を支援する取り組みを進めて参ります。具体的には、「特別相談窓口」の設置や「出張合同相談会」・「就職支援セミナー」を開催し、再就職に係る相談や離職後の生活面等の相談を受けるとともに、再就職先の情報を提供するための「合同就職面接会」の開催も予定しております。
今後、会社側とも十分にコンタクトをとりながら、迅速かつきめ細かな支援を行って参ります。

続いて、コウノトリの保護についてであります。
このたび、国の特別天然記念物コウノトリが大東町内で営巣し、ヒナが誕生しました。コウノトリの野生化を進める兵庫県の豊岡周辺以外でのふ化は、徳島県鳴門市に次いで国内2例目となり、全国的に高い関心を集めております。
営巣が確認されて以降、地元の皆様には、コウノトリの保護に対しご理解とご協力を賜り、常に温かく見守っていただきましたことに厚くお礼申し上げます。
しかしながら、先月19日にメス親鳥が有害鳥獣駆除における誤射により死亡したことは、まことに残念の極みであり、とりわけ地元の皆様のご心中、悲しみは察して余りあるものがあると存じます。メス親鳥の死亡により、給餌や外敵への対応など、オス親鳥だけでの子育てによるヒナの衰弱が懸念されたため、同21日に兵庫県立コウノトリの郷公園をはじめ関係機関のご指導、ご協力をいただき、急遽ヒナの保護と人工飼育をお願いすることといたしました。
この上は、ヒナの無事な成長を心より願いますとともに、市といたしましては同様な事故が二度と起こらないよう万全を期し、コウノトリが選んでくれました魅力的な生育環境をより一層育んで参りたいと考えます。

次に、5つの政策に沿って申し述べます。

最初に「みんなで築くまち」に関わる政策についてであります。
まず、地方創生の取り組みについて述べます。

平成27年度から進めています「まち・ひと・しごと創生 雲南市総合戦略」の取り組みにつきましては、全国から注目を浴び、多くの方に視察に訪れていただいております。こうした中、今月中旬には兵庫県朝来市(あさごし)から100名規模で地域自主組織に関する視察があるほか、来月10日には長崎県市長会の13名の市長の皆様による地方創生に関する視察が予定されています。
加えて、総務省では、地域の実態調査を国内8市町村で実施されることになり、中国地方では唯一、雲南市が指名を受けたところであります。今月末から来月上旬にかけての1週間、総務省職員が1名滞在されますので、地域の実態をつぶさに見ていただくとともに、本市の取組状況もしっかりお伝えする考えであります。

続いて、地域自主組織の法人制度に係る国の検討状況についてであります。
地域自主組織に適する法人制度の創設については、地方創生担当大臣の下に設置された有識者会議において、「現行法人制度の有効活用に加え、多様な法人類型の整備の検討が必要」との報告が昨年12月にまとめられたところです。
さらに、これに続き総務省で、地域自治組織のあり方に関する研究会を昨年12月に新たに発足されました。様々な法律の専門家を交え、ほぼ月1回の頻度で検討が進んでおり、この夏頃には取りまとめがなされると伺っております。
一方、一昨日の7日には、現在、全国の221自治体を含む256会員で結成しています小規模多機能自治推進ネットワーク会議の総会を開催し、私が代表に再任されました。今後も、組織力を活かし、現場実態に適した制度化がなされるようさらに積極的に働きかけて参ります。

続いて、子ども、若者チャレンジの連鎖に関する取組状況についてであります。

高校生が自分で地域やコミュニティの課題を見つけ、解決策を考え行動したプロジェクトを発表する「マイプロジェクトアワード2016」において、県立三刀屋高等学校の小田(おだ)千尋(ちひろ)さんと小村(おむら)(ゆう)()さんの2名が関西大会を見事突破し、去る3月24日からの3日間、東京都で開催された全国大会に出場されました。
また、4月1日から2日にかけ開催した「うんなん桜まつり2017」においては、中高生や大学生、若手社会人が「うんなん若者カイギ」で企画した「観光」「食」「情報」「医療」の4つのテーマのプロジェクトを実施して、大いに桜まつりを盛り上げていただきました。
このように、地域課題の解決や地域活性化に向けた取り組みに若者が主体的に関わることで、自主自立の精神の育成や地域貢献につながるとともに、貴重な人材育成・発掘の場になっていると感じておりますので、引き続き、活動を温かく見守っていただきますよう、市民の皆様の一層のご理解とご協力をお願いいたします。

続いて、市政懇談会の開催についてであります。
本年度の市政懇談会は、来月下旬から8月上旬にかけて市内6会場で開催する予定であります。
本市が抱える地域課題の解決に向け、市民の皆様と取り組んできた昨年1年間の成果と、本年度、力を注ぐ、地方創生を一層進めるための施策や事業の取り組み状況などをご説明し、課題解決に向けた市民の皆様のご意見をお伺いしたいと考えます。詳しい内容につきましては、市報うんなんやケーブルテレビなどで事前に情報提供を行って参ります。
活発な意見交換の場にしたいと考えておりますので、多くの市民の皆様のご参加をお待ちしております。

次に、「安全・安心で快適なまち」に関わる政策についてであります。

まず、島根原子力発電所1号機の廃止措置計画の認可について述べます。
去る4月19日、国の原子力規制委員会において、島根原子力発電所1号機の廃止措置計画が認可され、同日、中国電力から安全協定に基づく連絡がありました。
認可概要については、島根原子力発電対策特別委員会、市議会全員協議会および雲南市原子力発電所環境安全対策協議会において説明を行い、ご意見をいただきました。加えて、先月11日には雲南市原子力安全顧問会議も開催し、ご意見をいただいたところであります。
今後、島根県からの意見照会に対する回答、並びに中国電力に対して意見を述べる予定であり、その内容について本会期中にお示し、ご審議いただく考えであります。

次に、「支えあい健やかに暮らせるまち」に関わる政策についてであります。

まず、雲南市立病院改築事業について述べます。

新本館棟の建設は、鉄骨建方(たてかた)が完了し、現在、内装・外壁工事などを行っており、来年1月の竣工並びに同3月22日の開院をめざし鋭意工事を進めているところであります。今後も適切な工程管理と安全確保に努めて参ります。

続いて、地域包括ケアシステムの構築に向けた取組状況についてであります。
雲南市では、本年度から、健康福祉部健康づくり政策課内に医療介護連携室を新たに設置し、誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで送ることができるよう雲南市版の地域包括ケアシステムの構築に向け全庁的に検討を進めています。
こうした中、地域自主組織「躍動と安らぎの里づくり鍋山」において、このほど総務省の補助事業を導入され、生活全体の困りごとの解決に向けた支えあいの地域づくりに取り組まれますので、この活動に関係部署や関係機関が関わることにより、雲南市版の地域包括ケアシステムの構築に活かして参りたいと存じます。
また、去る4月29日からの2日間、地域医療に先駆的に取り組んでおられる医療関係者が、本市の地域医療や地域づくりの現場を体感する「雲南医療見学ツアー」を実施され、全国から約30名が来市されました。当日、参加者の皆様は、幸雲南塾の取り組みから誕生し、持続可能な地域医療をめざし新たなビジネスに着手されている「訪問看護ステーションコミケア」や診療所、地域自主組織など市内18か所を視察されました。加えて、私や副市長、雲南市立病院の大谷院長や地域自主組織の皆様と、健康づくりや在宅医療に関する今後の課題について意見交換も行い、本市に対して有益な提案もいただいた貴重な機会となりました。

続いて、健康づくり拠点整備事業についてであります。
建築主体工事・機械設備工事について、先月11日から15日にかけ入札を行い、電気設備工事・木質バイオマス工事については今月中に入札・契約を行い、来月の着工を予定しております。
同施設を拠点として展開する運動プログラムについては、平成27年12月に策定した「雲南市健康づくり拠点整備基本計画」に基づき、関係機関等との協議を進めており、平成30年度の施設オープンに向け、鋭意取り組みを進めているところであります。

続いて、地域運動指導員第5期生の募集についてであります。
地域運動指導員は、運動の普及と地域住民同士のつながりづくりの核となる人材であり、平成18年度の設置以降、130名の指導員が市内で活躍いただいております。
本年度、第5期生の養成講座を今月から開始することとしました。市では、地域運動指導員のご協力をいただき、市民の皆様と一体となって、地域ぐるみで取り組む健康づくりをより一層進めて参ります。

次に、「ふるさとを学び育つまち」に関わる政策についてであります。
まず、チャレンジデー2017の結果について述べます。

先月31日に開催しましたチャレンジデー2017の対戦相手は、雲南市と身体教育医学研究所でもつながりの深い長野県(とう)御市(みし)でした。雲南市の参加率は62.2%、対戦相手の東御市の参加率は61.5%で、皆様のご協力により勝利することが出来ました。
市民の皆様には、このチャレンジデーを契機に、体力づくり、健康づくりに継続的に取り組んでいただきたいと考えます。

続いて、永井隆博士に関する催しと顕彰事業についてであります。

平成31年度に建設を予定しています永井隆記念館の建設工事に向け、去る4月20日からの2日間、教育長をはじめとする関係職員が長崎市を訪れ、永井隆記念館や長崎原爆資料館、国立平和記念館の施設見学を行い、長崎市立山里小学校を訪問いたしました。永井隆記念館館長の永井(とく)三郎(さぶろう)様や如己の会会長の朝長(ともなが)()左男(さお)様とも会談を行い、今後の本市における記念館建設について大いに参考としたところであります。
また、世界の7,295の都市で構成されています平和首長会議の第9回総会が、来る8月8日に長崎大学で開催され、平和教育・平和活動に関する未来への展望について意見交換が行われる予定であり、私も出席することとしております。さらに、翌8月9日の平和祈念式典にも出席し、永井隆博士の崇高な精神を後世に伝えていく誓いを新たにしたいと考えております。
なお、本年度で27回目を迎えます永井隆平和賞については、7月1日からの1か月間、「愛」と「平和」に対する考え、メッセージを表現した作文・小論文を広く募集することにしており、その発表式典を来る9月10日に三刀屋文化体育館アスパルで行います。このほか、10月22日から3日間、三刀屋小学校の6年生が長崎市立山里小学校を訪問し、合同で平和学習に取り組むこととしております。永井隆博士の縁で結びついた児童の交流が絶えることなく続くことを期待しています。

続いて、「プラチナ未来人財育成塾」への中学生派遣についてであります。
来る8月3日からの5日間、プラチナ構想ネットワークの主催により、全国の中学生 130名を対象に千葉県柏市を主会場として開催されます「プラチナ未来人財育成塾」に、昨年度に引き続き、本市から中学生7名を派遣したいと考えております。
この塾は、講義やディスカッション、グループワークを通して、プラチナ社会を実現することのできる「心と知」を兼ね備えた未来のリーダー育成をめざすものです。5日間の研修を通して、将来の夢や今後の生活の目標を見い出せる機会となるよう大いに期待をしております。

続いて、「ふるさと雲南キョロキョロ探検パスポート」についてであります。
子どもたちが様々なことを体験するために市民バスを定額で何度でも利用できるこのパスポートについては、これまで夏休み期間中のみを使用対象としておりましたが、本年度からは年度末まで利用できる制度に変更いたします。これにより子どもたちの「学び」や「育ち」の場が一層広がっていくことを期待しております。

続いて、子ども家庭支援センター『すワン』での学習塾の開設についてであります。
かねてより準備を進めておりました、読み書きなどに困難を抱える児童生徒に指導を行う学習塾を木次勤労青少年ホーム2階に開設し、今月から運営を開始することといたしました。また、学習塾の愛称を「まなびぃ」と命名いたしました。利用者に親しまれ充実した学習塾の運営と環境づくりに努めて参ります。

次に、「挑戦し活力を産みだすまち」に関する政策についてであります。
まず、企業団地の整備について述べます。
神原企業団地につきましては、松江自動車道加茂バスストップスマートインターチェンジの計画との調整を図りながら、同バスストップ東側隣接地に約2万平方メートルの分譲地を整備する計画であり、平成31年度中の分譲開始をめざし、本年度より工事着手いたします。本年度は主に伐開や土砂の切り取り・搬出を予定しています。工事にあたっては、地元の皆様への説明と関係機関との調整を十分に図り進めて参ります。

加えてアクセス道路である市道宇治三代線を本年度より本格的に工事着手するとともに、南加茂企業団地を結ぶ市道(おお)()()()3号線も引き続き工事を進めて参ります。

続いて、農業振興についてであります。
米政策の見直しに伴い、国による生産数量目標配分が終了する平成30年以降の島根県内の水稲作付けについて、JA、県、市町村等で構成する「米政策改革推進調整会議」において検討が進められた結果、本年4月に平成30・31年の2か年の新たなルールが決定されたところであります。
この新ルールでは、国が示す全国の需要見通しに基づき、これまでと同様の手法で島根県が生産目安を作成し市町村に配分することとなり、大きな変更点は、この配分を生産者が制約なく自主的に実施していくところにあります。
このため、全国的な流れになっている本方式ではありますが、生産過剰による米価下落も不安視されますので、雲南市では、産地間競争を勝ち抜く「売れる米づくり」、国の交付金を活用した飼料用米の栽培、園芸品目への転換を柱に、県、JAと連携し、支援事業に取り組んで参ります。

具体的な取り組みとしましては、「プレミアムつや姫たたら(ほむら)(まい)」の品質向上、販売数量の拡大によるイメージアップ戦略、近年急激に需要が高まっている外食向け多収性品種米の作付け拡大、主食用米からの転換を図る飼料用米の栽培、そばの作付誘導、集落営農組織等が取り組む園芸作物への誘導を進めていく考えであり、その足がかりとなる事業の実施、計画策定に取り組んでいく考えであります。

続いて、畜産振興についてであります。
本年9月に開催される全国和牛能力共進会宮城大会への島根県の代表牛を決定する最終選抜会が今月29日に開催されます。雲南市では若雌12頭、肥育4頭の候補牛が選抜されていますので、県出品対策本部と連携して巡回指導等出品支援を図り、本大会への出場と上位入賞をめざし取り組みを進めて参ります。

続いて、JR西日本の寝台列車「TWILIGHT(トワイライト) EXPRESS(エクスプレス) 瑞風(みずかぜ)」の運行開始についてであります。
JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運行がいよいよ始まり、今月22日には雲南市へ最初のお客様が瑞風専用バスに乗って立ち寄られます。
本市では、お客様へのおもてなしとして、手振り等による積極的な歓迎の意を示したいと存じます。詳細につきましては、市報やホームページ等により周知を行っていますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。

続いて、映画「たたら侍」についてであります。
市内のロケセットを中心に撮影された映画「たたら侍」が、先月20日に全国一斉に公開され、映画のモチーフとなった「たたら文化」の魅力発信が始まったところでありますが、出演者に関する一連の報道を受け、映画製作委員会では本日9日をもって上映を一旦終了されたところです。
今回の上映中止は、大変残念でありますが、映画「たたら侍」の映像芸術としての価値は変わらないことから、雲南市としては、何らかのかたちで、ぜひとも近々のうちに再上映されることを期待しております。

最後に「行政経営」についてであります。
まず、農業委員会委員の人事に関する同意案件について述べます。
農地利用の最適化を推進するため、農業委員会制度が改正され、本市の農業委員会も来る7月20日から新たな体制に移行いたします。農業委員の選出にあたり、認定農業者等が委員の過半数を占めないこととする場合には、議会の同意を得ることとなっておりますので、係る同意案件を本議会へ提出しております。

続いて、補正予算についてであります。
職員人件費につきまして、4月1日付け人事異動に伴う調整等をしたほか、一般会計においては、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業施設整備事業補助金6千1百万円、高速道路整備関連事業6千万円、保育所施設整備事業補助金2千7百万円、過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業補助金1千2百万円などの追加等をしております。
また、特別会計および企業会計においては、国民健康保険事業特別会計、生活排水処理事業特別会計、水道事業会計、工業用水道事業会計、病院事業会計で人件費等の補正予算を計上しております。
その外、議案として、承認事項9件、条例4件、一般事件5件、同意事項1件、諮問事項1件、報告事項10件を提出しておりますので、慎重にご審議いただき、可決賜りますようよろしくお願い申し上げ、開会にあたっての施政方針といたします。

 

 

平成29年6月9日 

雲南市長 速 水 雄 一


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