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市長施政方針(6月定例会)市長施政方針の全文を掲載しますのでご覧ください。

市長施政方針(6月定例会)

令和5年度雲南市議会6月定例会開会に際し、市長の述べました「施政方針」の全文を掲載しますので、ご覧ください。

施政方針全文

施政方針に先立ち、雲南市議会議員 足立あだち 昭二しょうじ 様のご逝去について申し上げます。

去る6月1日、雲南市議会議員 足立 昭二 様がご逝去されました。

足立様は、平成11年5月に大東町議会議員に初当選以来、平成16年11月から雲南市議会議員に、平成23年5月からは島根県議会議員に、令和2年11月から雲南市議会議員に再選されるなど、長年にわたり議員活動等を通して、雲南市のためにお力添えをいただきました。また、雲南市議会議員としての4年9カ月の間には、島根原子力発電対策特別委員会委員長、決算審査特別委員会委員長などを歴任され、市民が安心して暮らせるまちづくりのためにご尽力されてきたところです。

ここに深く敬意と感謝の意を表しますとともに、謹んで哀悼の誠を捧げ、心からご冥福をお祈り申し上げます。

それでは、令和5年雲南市議会6月定例会の開会にあたり、市政における私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様をはじめ市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

始めに、去る4月29日に発令された春の叙勲及び危険業務従事者叙勲についてであります。

春の叙勲により、三刀屋町の奥井おくい よしはる様が気象業務功労により瑞宝双光章の栄に、同じく三刀屋町の谷戸たにと 邦夫くにお様が地方自治功労により、瑞宝双光章の栄に浴されました。

また、危険業務従事者叙勲により、木次町の目黒めぐろ きよ様が消防功労により瑞宝双光章の栄に浴されました。

皆様の長年のご活躍とそれぞれの分野でご尽力されたご功績に深く敬意を表し、受章のお慶びを申し上げますとともに、今後とも健康にご留意され、ご活躍されることを心より祈念いたします。

さて、新型コロナウイルス感染症が国内外に大きな影響を与え始めてから3年が経過し、この間、世界規模で社会経済や生活環境に大きな影響を与えてきましたが、ようやく感染者数が落ち着き、去る5月8日からは新型コロナウイルスの感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ「5類感染症」となりました。日常生活を取り戻していくための新たな局面を迎えており、市内でも様々な地域イベント等の活動が再開されるなど、ようやく明るい兆しが見えているところであります。

4月の雲南市桜まつりでは、4年振りに木次駅前でステージイベントを開催し、2月の河津桜の開花からシーズン中に市内外から約8万7千人にお越しいただき、大変に盛況でありました。新型コロナウイルス感染症は5類となりましたが、病気自体がなくなった訳ではございませんので、引き続き、基本的な感染対策やワクチン接種などを行いながら、賑わいを創出し、人と人との交流を一層推進することで、より魅力あふれる豊かな暮らしを市民の皆様とともに感じていけるよう取り組んで参りたいと考えております。

また、海外からの訪日客数も一気に回復し、今後、雲南市としても一層インバウンド誘客を推進していくために、去る5月18日から20日にかけて、台湾の彰化県しょうかけんりんちんを訪問いたしました。今後の雲南産品の輸出、文化・学術連携などの交流を前進させるため、覚書を取り交わしたところです。今回の訪問をきっかけとして、台湾との関係をさらに発展させていくとともに、世界に広く目を向けた取り組みを進めて参ります。

一方で、世界的なエネルギー価格の高騰などによる物価の上昇は、光熱費や食料品といった生活必需品にも及んでおり、市民生活に大きな影響を与えていることから、迅速・的確な支援策を打っていく必要があると考えています。

児童1人あたり5万円を給付する、低所得の子育て世帯への生活支援特別給付金については、4月17日付で専決補正予算を編成し、5月中に対象となる世帯の皆様に支給したところです。さらに、物価高騰の影響が特に大きい低所得世帯の皆様に対して、1世帯あたり3万円を給付する「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金」など、必要な物価高騰支援策に係る補正予算を今議会において追加提案する考えであります。

今後も、国、県の動向に注視しながら、市民や地域のニーズを的確に捉え、迅速に対応する考えであります。

次に、5つの政策に沿って申し述べます。

最初に「みんなで築くまち」に関わる政策についてであります。

まず、第3次雲南市総合計画の策定状況について述べます。

去る5月28日に第3次雲南市総合計画策定キックオフフォーラムを開催いたしました。龍谷大学の深尾ふかお まさたか副学長からの基調講演やまちづくり実践者によるトークセッションなどを通じて、本市のまちづくりの将来像を考える機会となりました。また、同日には第1回目の雲南市総合計画策定委員会を開催し、委員20名に委嘱を行ったところです。

今後、市民参加型のワークショップ、タウンミーティングなどを通じて多くの皆様の意見を聴取しながら、策定委員会や庁内会議において、雲南市が将来めざすべき方向性について議論を深めて参ります。

続いて、特定地域づくり事業協同組合の活動状況についてであります。

中山間地域の働き手の確保を目的として設立された「協同組合ワークアラウンドうんなん」において、職員1名が採用され、本年4月より派遣業務を開始されております。また、市内にある林業や農業を主な業務とする3事業所が新たに組合員として加入され、協同組合を利用した職員確保に対する期待が益々高まっているものと認識しております。

引き続き、派遣のための職員の募集が行われると伺っておりますので、本市といたしましても、できる限りの支援を行いながら、人口減少対策と地域経済の活性化を図って参る考えであります。

続いて、市政懇談会についてであります。

昨年度に引き続き、意見の出しやすい雰囲気で市民の皆様と直接対話する機会を設けるため、地域自主組織や各種団体・グループ単位での開催を行って参ります。また、広く市民の皆様から市政に対するご提案をいただく「市政への提案箱」や「まちづくり懇談会」についても、引き続き取り組んで参りますので、多くの皆様からご意見をいただきますようお願いいたします。

次に、「安全安心で快適なまち」に関わる政策についてであります。

まず、脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて述べます。

昨年6月の雲南市脱炭素宣言に基づき、脱炭素社会構築に向けた計画の策定を進めているところです。一方で、できることから取り組んでいくという考え方に基づき、昨年度から生ごみを減らす「キエーロコンポスト」の普及推進に取り組んできたところです。

本年度はキエーロコンポストの製作に市産材を活用することとしておりますし、5月下旬からは、民間事業者が開発したCO2削減量の見える化アプリ「SPOBY(スポビー)」の試験運用を開始したところです。このアプリは、生ごみの減量やエコな移動を行うことによりポイントが貯まり、そのポイントを特典品と交換できる機能があることから、地域経済循環にも繋がるものと期待しているところです。

続いて、木次線の利用促進に向けた取り組みについてであります。

去る5月8日に木次線利活用推進協議会の総会を開催し、本年度の取り組みや目標について、関係者のご理解を得たところです。新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行やトロッコ列車「奥出雲おろち号」のラストランにより、木次線利用者の増加が期待されていることから、木次線利用者の目標値を昨年度比の約1.5倍となる9,700人に設定し、その目標達成に向けて各種事業に取り組んで参ります。

また、トロッコ列車「奥出雲おろち号」のラストランを、さらなる木次線の利用促進に繋げていくため、(仮称)JR木次線応援団の創設や、木次線に関連するカレンダー並びに絵本の制作、演劇などにより、木次線の魅力を全国に発信して参ります。

さらに、来年度から木次線に乗り入れる観光列車「あめつち」の利用促進に向けて、去る4月19日に、沿線の周遊観光を含めた「あめつち」試乗会を開催し、6月4日、11日には、関西圏域からの宿泊旅行、松江市、出雲市、広島県庄原市からの日帰り旅行として乗客を募集したモニターツアーを実施いたしました。そこでの評価やご意見を今後の沿線の周遊観光プラン造成に向けた参考にしたいと考えております。

こうした中、国においては、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が4月21日に改正されました。今後、地方公共交通の在り方を議論する「再構築協議会」制度の詳細な運用等が示されるものと認識しておりますが、本市としても国や他自治体の動向を注視し、慎重に対応していく考えであります。

続いて、原子力防災についてであります。

島根原子力発電所2号機については、原子力規制委員会において「設計及び工事計画認可」及び「保安規定変更認可」の審査が継続中であり、先般5月16日には中国電力から昨年7月の自治体説明会以降に行われた審査会合の審査状況等について、関係自治体に対して説明があったところです。説明項目としては、工事計画認可申請の対応状況、テロ対策施設等となる特定重大事故等対処施設及び所内常設直流電源設備の審査状況などとなっており、本市としても、引き続き審査状況等の動きを注視して参ります。

また、3月から4月に掛けて「原子力災害に備えた地区別パンフレット」を市内各世帯に配布いたしました。今後の出前講座等に活用し、市民の皆様の意識向上に繋がるよう努めて参ります。

今後も、避難計画の実効性の向上など原子力防災対策にしっかりと取り組んで行く考えであります。

続いて、出水期を前にした市職員や地域での防災・減災に向けた取り組みについてであります。

令和3年7月豪雨を教訓として、昨年度に引き続き、職員防災研修、各地域自主組織との協働で実施する避難所開設訓練、災害時の情報収集や伝達を確認する災害対策本部運営訓練を実施することとしております。この防災・減災に対する研修や訓練を通して、市民の皆様の安全安心につながるよう取り組んで参ります。

なお、5月6日に市道多久和六重線の法面の一部において大規模な崩落があり、現在、通行止めとしております。市道と並行する雲見の滝へ通じる遊歩道も被災しており、復旧方法や財源の検討を進めておりますが、復旧にはかなりの期間が必要と見込んでおりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

次に、「支えあい健やかに暮らせるまち」に関わる政策についてであります。

まず、雲南市立病院を中心とした地域医療の充実について述べます。

令和3年6月に雲南市と奥出雲町で設立した「地域医療連携推進法人 雲南市・奥出雲町地域医療ネットワーク」について、本年4月より新たに平成記念病院と奥出雲コスモ病院が加盟され、圏域内4病院の体制となったところです。また、病院間はもとより医師会との更なる連携強化を図るため、法人内に医療連携推進コーディネーターも専従配置されており、今後の雲南圏域の医療充実が期待できるものと考えております。

雲南市立病院の附属診療所であります波多診療所については、今年度から専門的な知識や経験を有し一定の診療が可能な診療看護師を月1回派遣するとともに、掛合診療所の医師によるインターネットを活用したオンライン診療も導入したところです。これにより波多地区において持続可能な医療提供体制を確立し、皆様の健康増進や疾病予防の充実を図って参ります。

一方で、これまで長年にわたり透析医療を担っていただいた「雲南なごみクリニック」が、この度閉院されることとなりました。これを受けて、「雲南なごみクリニック」に通院していた患者への対応を雲南保健所と協議して参りましたが、雲南圏域で人工透析が可能な医療機関である平成記念病院と雲南市立病院の2病院を中心に受け入れていただくこととなり、大変感謝をしているところです。

また、雲南市立病院の医師の体制については、最大34名であった常勤医師が、一時は17名にまで半減するという危機的な状況でありましたが、大谷事業管理者、西院長をはじめとする皆様のご努力と、総合診療医の育成などの全国に誇れる取り組み、市立病院を支えていただいている市民の会による献身的なご支援により、本年4月からはこれまでの最多である37名の医師体制にまで回復することができました。全国的には厳しい医師不足の状況が続いておりますが、こうした体制を維持しながらも、更なる地域医療の充実が図れるものと期待しているところです。

続いて、新型コロナワクチン接種についてであります。

今年度は大きく2つの接種が行われます。

一つ目は、先月8日から開始している接種で、65歳以上の方、5歳以上の基礎疾患を有する方、医療従事者や高齢者施設従事者を対象に、8月末までの期間中にオミクロン対応2価ワクチンを接種いたします。接種は、これまでと同様に市からの接種券が郵送で届いた後に、予約を行っていただき、集団接種又は個別接種で受けることになります。

二つ目は、9月1日から開始される接種で、インフルエンザとの同時流行に備え、5歳以上の方を対象とし、今後国が決定するワクチンを接種する予定で進められております。

なお、いずれの接種も費用は全額国が負担して行われますので、市として、引き続き接種を希望される方に接種機会が提供できる環境づくりを行うとともに、接種の判断に必要な情報提供を行って参ります。

続いて、看護小規模多機能型居宅介護事業所「とちのみ」の改築についてであります。

この施設は、社会福祉法人よしだ福祉会において運営されておりますが、施設の老朽化に伴い、改築を行うための施設整備補助金を今議会の補正予算に計上しております。同施設を拠点に、在宅で生活されている介護を必要とする方への通所、宿泊、訪問介護に訪問看護の機能を加えた事業を実施されており、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活することができる大切な施設であると認識しております。この度の改築により、一層良質な介護サービスが提供されるものと期待しているところです。

次に、「ふるさとを学び育つまち」に関わる政策についてであります。

まず、海潮中学校の統合について述べます。

去る3月29日に開催された雲南市教育委員会定例会において、「海潮中学校は令和6年3月をもって閉校し、令和6年度より大東中学校に統合する」ということが正式に決定されました。統合に向けて様々なご要望をいただいているところであり、今後も、保護者をはじめとする地域の方々など、関係する皆様と話し合いながら、円滑な統合に向けて取り組みを進めて参ります。なお、本議会に、スクールバスの購入に係る予算を提出しているところであります。

続いて、チャレンジデー2023の結果についてであります。

去る5月31日に開催したチャレンジデー2023では、岡山県赤磐市あかいわしと対戦いたしました。雲南市の参加率は50.4パーセント、対戦相手の赤磐市の参加率は30.2パーセントで、皆様のご協力により勝利することができました。

なお、これまで笹川スポーツ財団により取り組まれてきたチャレンジデーは本年度をもって終了することとなり、これまでの通算成績9勝8敗と勝ち越しで終えることができました。チャレンジデーは、これまで市民の皆様のスポーツ振興、運動機会の確保に寄与してきたイベントであり、これを継承する本市の新たな取り組みについて今後検討して参ります。

続いて、“幸せを運ぶコウノトリ”と共生するまちづくりの推進についてであります。

今年も雲南市立西小学校の人工巣塔で、国特別天然記念物コウノトリのひなが3羽孵化いたしました。7年連続となるひなの誕生であり、市民の皆様が、日頃より温かく見守ってくださり、また豊富な餌を生み出す環境の保持へのご尽力によるものと深く感謝を申し上げます。

今年度は、「“幸せを運ぶコウノトリ”と共生するまちづくりビジョン」の見直しを行い、コウノトリのエサ場環境や西小学校周辺の生物量といった調査項目を新たに設け、専門家の指導を得ながら、生物にとってより快適な自然環境となるよう検討を進めて参ります。

続いて、菅谷たたら山内の活用についてであります。

重要有形民俗文化財「菅谷たたら山内」保存修理事業は、昨年度に指定区域内の建物の保存修理が全て完了したことから、記念イベントとして去る4月30日に「菅谷たたら山内フルオープン記念高殿マルシェ」を開催いたしました。当日は好天にも恵まれ、市内外から400名を超える方々が見学に訪れ、たたら操業当時の輝きを取り戻した菅谷たたら山内をご覧いただきました。

今年度から火災や落雷など自然災害に対する防災工事を進めながら、世界に誇るべき遺産として、「たたら文化」の魅力や価値を積極的に発信して参ります。

次に、「挑戦し活力を産みだすまち」に関する政策についてであります。

農業委員会委員の人事に関する同意案件について述べます。

本年7月までの任期となっております本市農業委員会の次期委員の選出について、本年3月から公募を開始し、その後、農業委員会委員19名の候補者の決定を行いましたので、同意案件を本議会に提出しております。

次に、私から数点お詫びを申し上げたいと存じます。

まず、市管理浄化槽の維持管理業務に関する不適切事案についてであります。

先の市議会では市が管理する浄化槽において、休止中の浄化槽16基19世帯で適正な維持管理ができていなかったことについて、ご報告したところです。その後、議会でのご指摘や、雲南保健所からの厳重なる注意も受け、改めて法令に基づく管理が行われているかという視点で再調査した結果、新たに113基114世帯で、管理が適切に行われていなかったことが判明いたしました。

該当の施設は、正常に稼働していることは確認済みでありますが、市管理浄化槽の維持管理業務に関し、法令に基づく適切な対応をしていなかったことに対し、深くお詫び申し上げます。今回の事案の重大性を考慮して、納付済みの浄化槽使用料のうち執行していない管理措置に係る費用相当分を対象世帯に対し返金する方針でございます。

該当の職員への処分を行うとともに、人員の体制を見直し、今後は、このような事案が二度と発生しないように、「浄化槽法」及び「環境省関係浄化槽法施行規則」など関係法令に基づき、関係条例・規則の見直しや業務フローを含む事務処理マニュアルを作成し、正確な事務処理に努めて参ります。

続いて、自動車運転免許の更新に関する不適切事案についてであります。

本市職員が、自動車運転免許証の更新を失念し、無免許状態で公用車を含む自動車の運転を行っておりました。こうした行為は、地方公務員としての職の信用を傷つけ、職員全体の不名誉となる行為であることから、当該職員は減給の懲戒処分、指導監督する立場にあった所属長は文書による訓告処分を行ったところであります。

この不祥事により、公務への信頼を大きく損なったことに改めて深くお詫びを申し上げるとともに、今後、このようなことが起こらないよう、自動車運転免許等の管理に関する規程に基づき職員への指導を徹底するなど、対策の強化に努めて参ります。

次に、補正予算についてであります。

6月補正予算につきましては、4月1日付け人事異動に伴う職員人件費の調整等を行うほか、一般会計では、各種事業補助金返還金1億1千7百万円余、社会福祉施設整備事業費補助金4千1百万円余、農業経営高度化支援事業補助金2千万円余、スクールバス整備事業1千2百万円余、出産・子育て応援交付金1千1百万円余などの追加をしております。

また、特別会計と企業会計においては、国民健康保険事業特別会計、生活排水処理事業特別会計、水道事業会計、下水道事業会計で人件費等の補正予算を計上しております。

その外、議案として、承認事項8件、条例3件、一般事件6件、同意事項19件、報告事項9件を提出しておりますので、慎重にご審議いただき、可決賜りますようお願い申し上げ、開会にあたっての施政方針といたします。

 

 令和5年6月12日 

 雲南市長 石 飛 厚 志 


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