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雲南市立地適正化計画について雲南市立地適正化計画に関するページです

立地適正化計画とは

1.国が目指す立地適正化計画とは

【コンパクトなまちづくりの重要性】
 国は、全国的な人口減少や少子高齢化の進行により、地域活力の低下、医療・福祉・公共交通等のサービス提供が困難となっていくことが予想される中、住宅や福祉・商業施設等を一定区域に集約し、これらの区域を結ぶ利便性の高い公共交通網を形成することにより、誰もが暮らしやすい、コンパクトなまちづくりを推進しています。
 このため、平成26年に都市再生特別措置法を改正し、市町村がコンパクトなまちづくりを進めるための「立地適正化計画」制度が創設されました。
【立地適正化計画で定める内容】
 立地適正化計画は、これまで整備してきた中心市街地や公共交通などの既存ストックを有効に活用しながら、よりコンパクトで利便性と持続性の高いまちづくりを進めていくため、都市計画区域を対象として、都市機能と居住人口の誘導を図る区域を具体的に示すものです。これにより、居住や民間施設の立地を緩やかにコントロールし、市街地空洞化防止のための新たな事業を計画することが可能となります。

立地適正化計画で定める内容のイメージ

居住誘導区域 都市の居住者の居住を誘導すべき区域
都市機能誘導区域 都市機能立地を誘導すべき区域
誘導施設 医療、福祉、商業など、都市の居住者の生活のために必要な施設
誘導施策 居住や都市機能の立地を誘導するための施策

2.雲南市の立地適正化計画

【雲南市の現状】
 雲南市の人口は、令和3年3月末において36,861人であり、平成16年の合併時と比べ9,270人減少しており、今後も人口減少の傾向は続くものと予想されます。市街地中心部においても空き家や空き地、使用用途のない末利用地が増加するなど様々な問題が顕在化してきました。
 今後もこのような状況を放置すれば、市街地の更なる空洞化が進み、街としての魅力や賑わいが低下するとともに、今ある生活サービス機能の撤退や公共交通の利便性の低下を招き、結果として市街地での生活機能が損なわれていくことが懸念されます。
【基本的な方針】
 雲南市立地適正化計画では「第2次雲南市総合計画」で示されている行政、医療、商業の賑わい、産業等の集積を目指す中核拠点ゾーン内に居住や都市機能を立地させる区域を具体的に示し、本市が合併以来進めてきた市内の小さな拠点と市の中心部である中核拠点ゾーンが交通ネットワークでつながり、持続可能な都市構造を目指す計画とします。
 また、「雲南市都市計画マスタープラン」の市街地における土地利用方針の詳細版として位置づけ、基本的な方針は、雲南市都市計画マスタープランで示すまちづくりの基本理念・基本方針・将来都市構造を踏襲します。

雲南市のこれまでの取組について

1.各種基礎データの収集・整理と現状把握(令和2年度実施)

各種基礎データを収集し、人口や都市機能等について現状把握を行いました。

【調査事項】
・人口(人口・世帯数動向、高齢化率の推移、新築・空き家動向等)
・都市交通(道路整備状況、公共交通網、市民の免許保有率等)
・都市施設、都市機能(日常生活サービス施設、行政関連施設、市保有公共施設、上下水道)
・産業(事業所・従業員数の推移、小売業動向)
・財政(市財政、地価)
・災害(洪水浸水想定区域、土砂災害区域、災害危険区域、指定・福祉避難所)
・雲南市の各種上位計画、関連計画の整理(第2次雲南市総合計画後期基本計画、都市計画マスタープラン、公共交通網形成計画等)

2.都市構造の分析(令和2年度実施)

基礎データに基づき、将来人口や都市機能等について分析を行いました。

【分析事項】
・人口の将来見通しに関係する分析(人口の将来推計、人口密度動向)
・島根県内における雲南市の特徴分析(人口世帯、都市規模、産業・雇用、教育、医療・福祉、子育て施設)
・都市構造の分析(国内の同規模都市、県内の近隣都市との比較)
・災害区域の分析(洪水浸水想定区域、土砂災害関連区域)
・各施設の立地分析(商業、医療、介護福祉、保育園、子ども園、幼稚園、小中学校、公共交通、上水道、下水道)
・雲南市の将来都市構造の整理(都市計画マスタープラン)

3.市民意向の把握(令和2年度実施)

 市民の生活スタイルや、今後の居住意向、コンパクトなまちづくりと公共交通ネットワークとの連携による都市構造の構築などに対する市民意向の把握を目的に、各種調査を実施し取りまとめを行いました。

市民アンケート調査

【対象者】
雲南市に住民票を有する令和2年10月31日現在で満20歳以上の男女2,000人を対象
【回収数】
回収数 1,137人/2,000人 (回収率 56.9%)
【抽出方法】
層化無作為抽出(旧6町村の人口規模、年齢層を考慮し抽出)
【質問項目】
(1)年代や居住形態、居住地域等の回答者属性
(2)今後の住居意向についての考えと理由
(3)今後のまちづくりについて

地域自主組織との意見交換会

 市内の30地区の地域自主組織を対象に、立地適正化計画策定に関する意見交換会を行いました。コロナ禍のため人数を絞り開催し、開催の自主組織単位および参加者の選出は、地域自主組織の意向により行いました。
【開催時期】
令和2年11月~令和3年2月
【主な意見交換内容】
・各地域の現状確認(人口の将来推計、今後の生活上の課題等)。
・立地適正化計画の目的、趣旨の説明。目指す方向性(人口減少下におけるまちづくりのあり方)について。
・市内のそれぞれの地域で暮らし続けるために、これからの中心市街地に必要な都市機能について。
【開催結果】
・市内21会場で開催。計158人の方に参加いただきました。
・意見交換の結果を、市街地(用途地域を含む地域)、市街地近郊部(用途地域外の都市計画区域内の地域)、郊外部(都市計画区域外の地域)別に整理しました。

若者アンケート調査

 雲南市出身の市内外に居住する20~30歳代の若い世代を対象に、今後の居住意向、まちづくりについて等の意向把握を行いました。

市内主要企業および従業員アンケート

 市内の従業員50名以上の企業を対象に、市外から雲南市へ通勤している従業員の居住状態や優遇措置の調査を行いました。併せて従業員からは、雲南市へ転入するための条件について調査を行いました。

関係団体ヒアリング

 不動産事業者、商工会およびNPO法人等に、各立場から考えられる雲南市中心部に必要な都市機能等について意見を聴取しました。

雲南市立地適正化計画策定の検討体制

雲南市立地適正化計画策定検討委員会

 立地適正化計画の策定にあたり、学識経験者、計画の内容に関係する各種団体や市民の代表者等で組織する「雲南市立地適正化計画策定検討委員会」を組織し、専門的な見地からの検討や意見徴取を行います。

【第1回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和3年4月23日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇雲南市の都市計画概要
〇雲南市の現状
〇雲南市の将来見通し
〇立地適正化計画の概要
〇令和2年度の調査内容
〇計画案作成に係る検討体制
〇計画策定のスケジュール

【第2回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和3年11月24日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇立地適正化計画策定に向けて
〇雲南市の人口将来予測
〇都市づくりの基本方針
〇雲南市立地適正化計画の基本目標
〇都市課題の整理と今後の都市づくりのポイント
〇雲南市立地適正化計画の骨子案
〇立地適正化計画策定のスケジュール
〇雲南市立地適正化計画策定の区域設定の考え方について

【第3回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和4年2月2日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇立地適正化計画で目指すまちづくりの目標(案)について
〇立地適正化計画における居住誘導区域の設定について
〇立地適正化計画における都市機能誘導区域の設定について

【第4回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和4年3月24日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇雲南市立地適正化計画(素案)について
〇防災指針(素案)について

【第5回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和4年6月21日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇雲南市立地適正化計画(素案)について

【第6回雲南市立地適正化計画策定検討委員会(令和4年11月8日開催)】
 下記の内容について説明し、意見交換を行いました。
〇雲南市立地適正化計画について

雲南市立地適正化計画フォーラムを開催しました

 令和4年9月17日(土)、木次町のチェリヴァホール3階大会議室にて、雲南市立地適正化計画フォーラムを開催しました。関西国際大学教授(京都府立大学名誉教授)宗田好史先生、島根大学教授 細田智久先生による基調講演およびパネルディスカッション、また雲南市立地適正化計画の概要について説明しました。

雲南市立地適正化計画フォーラムチラシPDFファイル(159KB)

雲南市立地適正化計画の概要についてPDFファイル(962KB)


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お問い合わせ先

建設部 都市計画課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1064
Fax 0854-40-1069
toshikeikaku@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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