トップ > 観光・文化 > 観光 > 映画「うん、何?」 > 映画「うん、何?」撮影スタート

ここから本文です。

映画「うん、何?」撮影スタート映画「うん、何?」の撮影がスタートしました

映画「うん、何?」いよいよ撮影開始!!

神話の里 雲南市を舞台とした青春ミラクルストーリー、映画「うん、何?」の撮影が平成18年8月19日より始まりました。
クランクイン前日となる8月18日には、映画関係者らが映画撮影の成功と安全を祈願するため大東町にある須我神社へ参拝しました。

須我神社を訪れたのは、錦織良成監督をはじめ、主役の柳沢ななさんら出演者、撮影スタッフなどあわせて約20名ほど。今回の映画では、雲南市に残されているヤマタノオロチ伝説がストーリー展開の重要な鍵を握っているため、須佐之男命が大蛇退治をした後、稲田姫と結ばれ、日本ではじめて宮作りしたといわれる須賀神社での祈願となりました。
一行は神職がのりとを唱える中、神妙な面持ちで撮影の成功と安全を祈っていました。

安全祈願の後、場所を神楽の宿に移し、製作発表がありました。
発表の中で錦織監督は「兼ねてより雲南市のすばらしさは知っていたが、昨年島根映画塾で雲南市を訪れた際、その魅力を再確認した。市内は豊かな自然に包まれており、古くからの日本の伝統や生活文化が今なお多く残されている。これらの素材を十分活かし、すばらしい映画を創りたい。」と映画製作への意欲と決意を述べました。
また主役の二人も「雲南市は緑豊かで、空気や水がとてもおいしい。人々もとても温かい。」と雲南市の印象を語り、「監督や皆さんの期待にこたえることができるよう、せいいっぱい役を演じたい。」と話しました。

映画「うん、何?」の撮影は「須賀神社」「天が淵」「印瀬の壺神」などのヤマタノオロチ伝説伝承の地や「龍頭が滝」「菅谷たたら」などの名勝・史跡を中心とした市内各所にて約1ヶ月間にわたり行われる予定です。


もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関